壁の言の葉

unlucky hero your key

2022-01-01から1年間の記事一覧

『NO SMOKING』

佐渡岳利監督作、 細野晴臣主演、 ドキュメンタリー映画『NO SMOKING』 Blu-ray。 NO SMOKING この時代にこのタイトル。 さすがですなー。 あとは各々方が汲み取ればよし、なのであろうけれど、無粋にも煙草と音楽の共通性について取材側が質問をしている。…

述べるdays。

あそうか。 音楽の主流が配信となっていくにつれてアルバム単位で愉しむという機会は激減してきたわけで。 それにつれてアーティスト側もアルバム・コンセプトなどというアルバム単位の構想を練る必要性からも、 またそんな概念からも距離をおきはじめて久し…

影響。

圧巻ですわもお。 ちょこっと、 それもなんの気なしに数万のフォロワーをほこるお方のツイートにコメントをつけたら、奇跡的にご本人から『いいね』をいただいた。 我ながらこれといって気の利いたコメントだったとは思わなかったのだが、ありがたし。 かた…

断酒25日目。

えらいもんで酒を断ってもうすぐ一か月である。 なのに痛風、と思われる右足の親指の付け根の痛みから解放されていない。 無理して現場をこなしているからなのか。 なのだろう。 断酒もそうだが、こんなことは初めてなのであーる。 で、それを庇い続けた影響…

なんじゃかんじゃいって、体裁を気にせずにつぶやけるのってここくらいだぞ。 どうせ誰も読んじゃいない、 というすねきった閉塞感から逃れようとTwitterを試してはみたものの、結局、それはそれでちょっとしたことで突っかかってくるお方がおられるのでのん…

姪っ子が二度目の転職。 どちらも精神的な負担が嵩んでとのことであるらしい。 ちょっち心配す。 んが、こじらせる前に自力で逃げ出す判断ができたのは幸いと言えようか。 彼女の母があたしの実の姉なのだけれど、自身の対応が果して甘やかしにあたるのかわ…

近況。

断酒はつづくーよ、どーこまでもー。 この際なので立川断酒を襲名しようと思う。 思わないが。 やけくそである。 今回の痛風はしつこいねえ。 長引くねえ。 右足の指の付け根の裏一帯からはじまって、親指の付け根に移動。 それがもう何週間も続いている。 …

映画『燃えよ剣』

原作・司馬遼太郎 監督、脚本・原田眞人 主演・岡田准一、柴咲コウ 幕末に名を刻んだ新選組副長・土方歳三の生涯を描く。 Amazon Primeにて視聴。 以下、感想。www.youtube.com ・原作は若い頃に読んでいる。 分厚い単行本二冊にわたる大作のため、それをわ…

断酒。

痛風が出て、数日痛み止めを飲みながら現場をこなした。 帰宅次第にアイシングして寝るという日々である。 今回はなかなか痛みが治まらず。 当然断酒という運びにあいなったわけなのだが、先日はその痛いほうの脚を庇い続けた反動で、反対の足首を痛めてしま…

読書。

読書用アカウントなるものを設けて、本の感想などをつぶやいておられる方々がいることを知る。 その多くが本の感想のために専用のノートを用意しておられ、 丁寧な手書きで綴り、 かつファイル分けされたページの様子をアップされている。 この『手書き』っ…

NOVELDAYSのPVカウントて、手作業なんだろうか。 一日一回の更新時の表示ミスが、最近目立ちます。 ま、利益ないから大変なんだろうけれども。 あんど、 んなことのたまえるほど、あたしのは人気ないですけどね。 でも見ちゃう。 おつかれさまです。 ついで…

『ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった』

Amazon プライムで鑑賞。 ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった(字幕版)ロビー・ロバートソンAmazon バンドはプチ社会だもので。 目標が一致しているうちは団結もしやすい。 バンドが社会であり『公』ならば、その反対が『私』。 その中心点である『個』は、滅…

あんよ。

あんよ痛い痛いの巻。 引き続き痛風に苛まれている。 とはいえ日常生活にはこれといって影響はないのだが。 正座とうんこ座りができないぞ、と。 我がオンボロアパートは、あたしが居続けるせいであたしの部屋のトイレだけがいまだに和式である。 大家はあた…

風の痛み。

性懲りもなく、書く。 痛風である。 闇生は痛風もちなのであーる。 若いころは足の裏や指先の違和感どまりであった。 足の裏がもこもことして、靴の中敷きがよれているのかなといった塩梅でござった。 よってそれを痛風の初期症状だと認識したことはなかった…

兵隊さん。2

で、 終戦後、会長は何をしていたか。 エピソードのなかに闇米でパクられたという話がある。 これはおそらく時系列的に戦後ではないのかと。 利根川のどこかの橋のたもとで検問がされていて、トラックの荷台を調べられて御用となった。 お灸をすえられ留置所…

Novel な Days

考えてみれば当然で。 股旅ものを書こうが、 ハードボイルタッチを心がけようが、 ほっといてくれる。 そういう自作の世界観ガン無視で、例えばよろしいおねーさんのむふふなイラストを視界の中に広告展開されたりはしない、という点は居心地が良い。 それが…

兵隊さん。

とまあ、 あたしにはそんなこんなのビデオ屋時代があったのだけれど。 それはそれでいろんなことがあったのではあるが。 ついでといえばついでだ。その会社の会長について覚え書きをしておこうと思う。 会長といってもレンタルビデオ会社を設立しようという…

青さ。

押し入れの奥から古い日記がみつかった。 大学ノートに書きなぐったもので、まだワープロも使っていなかった時代のだ。 かつてこれらは大量に所持していたのだけれど、すべて廃棄したつもりでいた。 なんせどれもこれも我がケツ青き鬱屈した日々の記録でなの…

スキップする人。

間奏のギターソロをスキップする人が増えているという。 その影響なのか、 ヒットチャートにはギターソロのない曲が増えているとのこと。 ギター・ヒーローとして君臨していたエディ・ヴァンヘイレン死去の件もあいまって、寂しいかぎりなのだが。 スキップ…

におい。

自作小説で苦い思い出といえば、近しいひとへ感想を求めたときのことですな。 公募で落ちたこともあるし。 また、その編集からの論評が日本語として理解に苦しむものだったこともある。 どちらも面白くない記憶ではあるが、それほどつらいものではなかった。…

Novel Days にて。

しばらく使ってみて、感想を書こうとおもったが。言いたいことを言ってくれてる記事めっけ。 ↓note.com まあ「なろう」系などから頻繁に聞こえてくる作家同士の炎上もなく、 いたって平穏。 作家の管理画面をアトリエと称しているだけあって、黙々と自分の世…

村のはずれで。

novel.daysneo.com NovelDaysでの自作公開。 開始したのは三月だったか。 そう簡単に読まれることはないのはわかっていた。 案の定、鳴かず飛ばずである。 最初のころ、新作を公開すると決まってすぐに★が三つついた。 とても読了できるような時間は経ってい…

日々。

novel.daysneo.com 強風にあおられながらクロスカブで現場につく。 公衆トイレで用をすませ、ふとスマホをみて気づいたのだな。 中止連絡がきていたことに。 時間を得したような、けど無駄な通勤時間で損したような。 むろん収入は損しているのだけれど。 こ…

2022-4-20

www.youtube.com ハ ッ ピ | バ | ス デ ィ ・ トゥ・俺 ☾★闇生☀☽ Yamio (@Yamio42529836) | Twitter

遠くへ。

Twitterで、とある映画について長々とツリーをたてて感想を述べておられる方がいた。 押井守がかつてどこかに書いていた。 映画というものは語られてはじめて映画になるのだ、と。 つまりその長々ととりとめもなく呟かれた映画は、そのツリーによって他者の…

ぶきよう。

novel.daysneo.com でだ、 なんでまたNovelDaysを選んだかというと、実はそれほどの意味もない。 『なろう系』とか『カクヨム』というのがこの世界ではメジャーらしいことはわかっていた。 けれど、いかんせん、読者としてそこにアップされた文章を読んだこ…

小説『カレイド』

新作小説『カレイド』第二章「デル」公開しました。🔥🌛🌲🌳🌱🌿☘️🍀https://t.co/6OtQf3u3Rv— Yamio (@Yamio42529836) 2022年4月10日 第二章「デル」公開しました。 ☾★闇生☀☽ Yamio (@Yamio42529836) | Twitter

小説『カレイド』

連載スタート!小説『カレイド』序章「恋文」第一章「涼子」公開しました。NOVEL DAYS https://t.co/fkuiyjeZJC— Yamio (@Yamio42529836) 2022年4月9日 もとは『カレイドスコープ・シンドローム』というタイトルで書き進めておりました。 昨今の長文化と冗長…

NovelDaysで自作小説の公開を始めました。

小説『窓辺のゴル』完結。 novel.daysneo.com 小説『鍵男 ―カギオ ―』連載中。 novel.daysneo.com ☾★闇生☀☽ Yamio (@Yamio42529836) | Twitter

黙祷。

覚え書き。当時、アキバに勤めていた。 雑居ビルのエロDVD屋。夕刻までのワンオペ状況。 突如よろけるほどの揺れ。 それがなかなか収まらず。 と同時にエレベーターが停止したらしく、非常階段の吹き抜けを伝って上階のマンガ喫茶から駆け下りてくる人の気配…