壁の言の葉

unlucky hero your key

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

てんびん。

引き続き新コロ騒ぎ。 集客の見込まれるイベントや施設が、中止もしくは延期の判断をせまられていて。 その判断に対する評価も両論あって。 それは騒動のもとが解明されていないから故の騒ぎであり。 解明されていない以上は、両論の根拠もまた薄弱であるか…

新コロ騒ぎ。

イベントを中止するの、休校するの、 あるいはそこまで騒ぐなとよと騒ぐのがいたり、 マスク、マスク、トレペ、トレペ、 挙句に今度は紙おむつと、 まあ、いろいろ大変ですな。 しかしですな、現場はそれでも動いちょります。 納期と予算に制限され、それに…

新コロ。

ここまで感染が拡大してしまった原因は、流通の発展にあることは誰もが認識している。 物の行き来は人の行き来で。 そして『 人 』は今やそのことごとくが『 自由 』を無条件に保証された『 個人 』とみなされ、その『 自由 』に対して権力が制限をかけるこ…

新精亭

久々の日勤。 昼時に一時間の休憩をもらって、仙川沿いを散歩。 そのあとむらさき橋通りへ。 ひょいと気まぐれに暖簾をくぐったラーメン屋『 新精亭 』で昼食をとる。 久しぶりにラーメンを食す。 チャーシュー麺とギョーザ。 店は、頭に巻いたタオルからT…

BEHIND THE MASK.

猛威をふるっている新型ウイルス。 その予防のためのマスクの供給がおっつかなくて、転売やら買い占めやらの騒ぎになっているもよう。 そもそもマスクって、効果あるの? という疑問もちらほら耳にするし、 公的機関は、その予防効果に科学的根拠はないとし…

醜活、

と呼んでしまいたくなる動きをしている先輩がいる。 仲間の仕事を横取りしてまで、稼いでいる。 醜活。 よっぽどの家庭の事情があるのかと勘繰ってしまう。 家庭のためにヒール覚悟で働くお父さん、とみるなら、それはそれでカッコよいし、情状酌量の余地が…

孤独の領分を。

森博嗣著『孤独の価値』幻冬舎新書 読了 この本を読んでいるあいだ、ふと有名な映画のシーンを思い出していた。 黒澤明の名作『 生きる 』のブランコのシーンだ。 死期を覚った主人公が、雪の降る夜の公園でひとり、ゴンドラの歌を口ずさみ、ブランコをこぐ…

呑む。語る。

お笑いタレントが週替わりのゲストとお酒をのみながらトークする番組が増えているご様子。 あの手の企画の先駆けってなんだったのだろう。 たかじんのBarか。 上岡龍太郎のEXテレビの新年会だか忘年会もあったな。 あの当時、本物の酒を呑んでのトークをする…

『本へのとびら』感想。

宮崎駿著『本ヘのとびら 岩波少年文庫を語る』岩波新書 読了『本へのとびら』 好きな本は。 影響を受けた本は、と問われたとき、つい大人というものは読書遍歴の枠から児童文学や絵本を取り除いてしまうもの。 物心ついて、分別がある程度つくようになって、…

村上龍著『空港にて』感想。

村上龍著『空港にて』文春文庫 読了 空港にて コンビニ、 居酒屋、 公園、 カラオケルーム、 披露宴会場、 クリスマス、 駅前、 空港といった8つのシチュエーションでつづられた短編集。 村上龍作品。不肖闇生は多感な頃に『 限りなく透明に近いブルー 』と…

『出雲と大和』展。

特別展『 出雲と大和 』東京国立博物館にて 前期展示1/15~2/9 後期展示2/11~3/8 出雲と大和展 パンフ 日本書紀成立1300年、だそうで。 圧巻は2000年に出雲大社境内で発掘された巨木三本を束ねた柱の基礎だ。 巨木三本1セット( 直径約3メートル )として、2…