壁の言の葉

unlucky hero your key

2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

エロ屋のほうの職場にて。 うちの店舗が入っているビルの別フロアで、空調の工事があった。 ちょっとした修理らしいのだが、 室外機をいじるのにうちの店を職人さんが通過しなくてはならないとのこと。 んなこた、お互い様よ。 まえもってその連絡が入り、約…

夜更かしして、レンタルしっぱなしだったもう一枚、『ONCE ダブリンの街角で』をたった今観終わったところ。 予告編はこちら。 ↓ http://youtu.be/I6xIF92OUos ささやかで、さわやか。 若々しい良作なり。 感想はのちほど。 ☾☀闇生☆☽

釈迦もキリストも、自身でつづった文章をのこさなかった。 ために巨大な多面体である彼らの姿は、複数の弟子たちから見た人物像を、それぞれに組み合わせて想像するほかない。 いや、 市井の平凡な人間においても、おそらくはそういう記憶の突き合わせの積み…

『アンナと過ごした4日間』感想。

とかなんとか抜かしつつ、 結局観たぜ。 まずは『アンナと過ごした4日間』。 類型として『仕立て屋の恋』を思い出さずにはおられなかった。 友だちもいない。 寝たきりの祖母と二人暮らしの、社会的にも冴えないひとりもんのおっさんレオンが、とある女性に…

嗚呼、やっぱ駄目だ。 ディスカスで借りっぱなしなってるDVD二枚。 観ないで返却してしまおうっと。 『once ダブリンの街角で』と『アンナと過ごした4日間』。 予告観て良さそうだと、柄にもなくときめいちゃって予約してはおいたのだが、まさかこの組み合…

NARUTO。 忍界大戦とか銘打っておきながら、戦術も戦略もないのね。これ。 といって、 繰り返し重要性を説いてきたツーマンセル、スリーマンセルといったフォーメーションもどこへやら。 どんなに強い敵や、必殺技が繰り出されようが、どこまでもどこまでも…

半ドン、半額の現場がえり。 多摩川のサイクリングコースをひた走る。 春が近づいて、羽虫の群れにあっちゃこっちゃで遭遇す。 眼に飛び込むので、これからはグラサンが必須となる。 Radioheadがあれば、無敵だぜ。 どんとこい、春。 ☾☀闇生☆☽

作業が終了して、 すでに警備対象がなくなったにもかかわらず、 定時まで、 「とりあえず、居て」 とする現場は、やだねえ。 とりあえず、ですよ。あーた。 規定としてはそういう契約なので、残れと言われりゃ残るほかないのだが。 なにも無いところにガード…

じゃん。 おなじみセブンプレミアム。 さばみそ煮の缶詰、国産でござい。 んで、こちらが、 今月あたりから売り出したこれ。 じゃん。 おなじくセブンプレミアム、 さば味噌煮の缶詰、ノルウェー産でござい。 ふた品仲良くツーショット。 国産は190gで9…

Atlas Sound Let The Blind Lead Those Who Can See But Cannot Feel 勤務先のゆうせんでふいに流れて、胸に付け入られる。 アルバムまるごといい感じである。 たまたま店内物色中であった青いお目々のお客さまがBGMのアーティスト名を訊いてきたので、彼の…

マウスが、ぼっこわれた。 反応しない。 机にぶち当てて叩きおこし、どうにかポインタが効くようになったかと思うと、今度はスクロールができない。 またぶち当ててスクロールが生き返ったかと思えば、今度はクリックが効かない。 どうしたどうした。 眠るな…

団地の一角、 そのゴミ集積所の、 空き缶を入れる青いパケットに突っ伏すようにして、 プルタブをひとつひとつちぎり取っていくご老嬢を見たよ。 ちぎってはポケットに。 またちぎってはポケットに。 あたしと視線が合うと、柔和な笑みを浮かべてあいさつを…

タル・ベーラ監督・脚本作『ニーチェの馬』渋谷シアター・イメージ・フォーラムにて 圧巻である。 どのカットも完璧で、モノクロ表現の極致を目撃した思いがした。 限界まで無駄をそぎ落として追及された寓話性。 そのくせ、絶望を絶望として観客に体感させ…

ケツの右が痛い。 筋肉痛である。 おそらくは昨日の現場で、日がな一日雪かきをしていたからにちがいなく。 にしても、痛い。 子供のころのお尻の、その渓谷をはさんだふたつの頂きを、それぞれ、 「おしりのほっぺた」 と呼んでいた。 それにならえば、この…