壁の言の葉

unlucky hero your key

2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

震災で一時的に途絶えはしたものの、ケービの仕事は少しずつ復調しはじめている。 むろん、そうはいっても決して全快ではないと。 現場によっては必要な資材が入らず、 そのために中止になってしまう場合が珍しくない。 なので、 希望した勤務日すべてに仕事…

ニューヨークタイムスなんかでは、ちゃんと自衛隊をソルジャーとして扱っている。 で活躍をたたえてんのね。 この期におよんでもソルジャーが平和貢献している事実を認めたくないのか、日本のマスコミの報じ方には偏りがありますね。 まさかうちらの首相は現…

松本人志作・監督『しんぼる』DVDにて。 気が付けば、男は密室に閉じ込められているのだった。 なにゆえそこへ連れてこられたのかはわからない。 何者にそうされたのか。 ばかりか彼自身の素性すら観客には明らかにされない。 その白い部屋には出口らしきと…

今朝の産経、一面。 ぼーず。 電気の要らない遊びだってあるんだぜ。 ☾☀闇生☆☽

こわいよ。 ☾☀闇生☆☽

『大日本人』感想。

松本人志監督・主演作『大日本人』DVDにて 今頃になって、観た。 やっぱ観とかんとなあ、というやつで。 前にもどこかに書いたが、 ツッコミやテロップ、それに加えてスタッフや観客の笑い声という、 「はいここ笑うとこですよー」 という笑いのガイダンスに…

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110320/plc11032021460029-n1.htm むごいよな。 それでいながら命をかけてくれているのだ今も。彼らは。 それは決して利でむくいられることもなく、 ましてや、 ケンポーやら自虐史観の足かせで、名誉すら与えられな…

節電と自粛ムードのなか、連日、街の夜は暗い。 派手な電飾看板と店内照明を慎むところが多く、一見開いているのか閉まっているのか分かりにくい店舗が多い。 コトは有事なのだから、致し方ない。 それは構わない。 ただ、 人びとが自粛ムードだの、被災地へ…

'KIZUNA' - prayer for Japan - by Valerio Berruti & Ryuichi Sakamoto

連日、ガソリンスタンドには行列ができている。 昨日は延々と続くオイル待ちの車列を横目に、ケービの現場へと野猿街道を自転車でひた走った。 ところがその列、交差点で二股に分かれてしまっているのだ。 あれは、どちらが優先されるのだろうか。 方や本線…

こまったのは、ちょうど米びつが空っぽになっていたということである。 といって血眼になって販売店をハシゴするのも、なんだし。 なんだしとは、大人気ないという。ようは恥じらいが作用してしまうのだ。おっさんのくせに。 たとえそれで米にありつけたとし…

昨日の追伸に書き留めたやつだけど、 テーマがあまりに違うのでこっちに引っ越しさせておく。 ↓ 三伸。 8(火)に観て来た野田秀樹の『南へ』の感想を書こうとしていたのに、大変なことになってしまった。 地震のあと三日ほど休演して劇場自体の被害を調査した…

世界中から応援メッセージが寄せられているね。 Pray for Japan. その画像には、日の丸をイメージしたものが少なくない。 なんてシンプルで分かりやすく美しいデザインなんだろうと、あらためる。 あっけらかんだ。 赤い丸でこと足りてしまうのだ。 それを自…

計画停電? お安い御用だ。 不謹慎を承知で言わせてもらえば、武者震いするね。 え? おかしいって? 闇を分かち合って、被災地に思いをはせようじゃないの。 「ご不便をおかけしますが、ご協力をお願い…」 なにを言うか。 あたしたちのことだろうが。 いち…

かつて阪神淡路大震災のとき。 人気『お笑い』トーク番組が『怒り』の回となった異例のひとこま。 今こそ教訓を活かさなくては、浮かばれない。 40分くらいの動画ですが。今だからこそ。 ↓ http://video.google.co.jp/videoplay?docid=-1485836654772041014&…

ただいま。 ともかく、無事でしたよ。あたしは。 店は、めちゃめちゃだ。 エレベーターが止まり、 店舗のあるビルがよろしくない状態なので、退避。 壁面に大きなヒビが入っていた。 揺れのさなかでもレジをこなしていた。 窓から出ようとするお客様を、 「…

いい歳ぶっこいて哀しき習慣を告白してしまうが、帰宅するとすぐテレビを点ける。 んが、 もう長いこと音声は切りっぱなしにしている。 朝目が覚めてもすぐにテレビを点ける。 こちらはまあ時計代わりというやつで。 パソコンやら朝食の支度にとりかかりなが…

YMOの散開ライヴでのコスチュームは、あえてナチっぽさを押したものだった。 それは、 民衆の喝采(民主主義)に生み出されたひとつのカリスマ(独裁)が、やがて独り歩きし、巨大化し暴走して、果てに自滅するという、ある時代を背負った人気バンドの終末を…

今でもいるのだなあ。 冬でも半そでで頑張る小学生。 闇生は本日のケービ中に目撃しましたよ。 先生らしき女性に引率されたなんか社会科見学っぽい集団のなか。 ひときわおどけて騒いでいる少年がそれで。 あたしらの頃は半ズボンも居たが、 さすがに今日の…