壁の言の葉

unlucky hero your key

2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

平成十四年、熊本の小学校でおきた『体罰』の問題。 教師が児童の胸元をつかんで叱責した行為が体罰かどうかをめぐって訴訟となっていたやつ。 それを体罰と認定し損害賠償を命じた一審、二審の判決を覆して、最高裁はこれを「体罰ではない」と判決しました…

にしても、泥酔して人気のない公園で裸になって騒いだアレ。 それに対して『逮捕』ってのもねえ。 尿検査でドラッグの疑いもないというのに『家宅捜査』って。 おまけに連行中の顔も晒されて。 なんかイビツなものを感じる。 ☾☀闇生☆☽ 上に書いた「こめかみ…

感謝。 ☾☀闇生☆☽ ・ ・ ・ − − − ・ ・ ・

おそらくは新社会人なのだろう。 モテスーツにモテメガネに、モテPSPのフル装備でドアの横に陣取っていた。 夜の通勤快速である。 発射時刻を待つうちに車内はだんだんと混雑してきて、あたしゃそのモテ三昧氏のまんまえに押し出されてしまった。 ま、 それ…

ハナ・ハフマルバフ監督作『子供の情景』岩波ホールにて 製作がイランとフランスとある。 『チャドルと生きる』といい『風の絨毯』といい、イラン映画の質の高さは、ハリウッドに毒されていない時間感覚にその秘訣があると思う。 ありていに行ってしまえば『…

睡眠時無呼吸の簡易検査をした。 今日はその結果を聞きに行く日である。 不肖闇生。 昔からいびきがあって、しかもちょいちょいそれが「かっ、、、、かっ」と止まってしまうしょーもない大人であることをカミングアウトしたばかり。それが先週だ。 初診では…

もろもろに免じて、 免じられて、 なんじゃかんじゃいいつつ、 不貞寝を決め込む所存。 ☾☀闇生☆☽ しょぞん。

そういえば、 この小説をヒントにしたのでしょうか。 少し前にちょっと騒がれましたが。 余命わずかの女性が、その死を前にして結婚式をあげるという。 友人たちの助けをかりて。 あたしゃそれをくわしく調べたわけではないのですが。 この美談。 のちに花嫁…

恋文。

連城三紀彦著『恋文』新潮文庫 読了 「恋文」 「紅き唇」 「十三年前の子守唄」 「ピエロ」 「私の叔父さん」収録。 「恋文」の女がつらい。 オンナは若くして病に侵され、もうあまり先がない事を知る。 振り返れば、明けても暮れても地味な仕事をこなすだけの乾いた人…

棄てたのです。 ダウンタウンの出演番組を録り溜めたVHSをね。 1999年以前のを、そっくり破棄ですよ。ええ。 中身は主に、 『ごっつええ感じ』、 『ガキの使いやあらへんで』 『ダウンタウン汁』 『風あなダウンタウン』 などなど。 となれば全盛期まぎ…

「おやっさん。もっとでっかいチ○コ投げてくれっ」 『〜汁』でのひとコマ。 ライダーネタ。 死ぬかってぐらいワロタ。 ☾☀闇生☆☽

「いびき、うるせえよ」 そう言われたことありませんか。 恥ずかしながら闇生はあるのでございますですよ。 はい。 十代から二十代にかけて。 そればかりか、時々それが止まって心配になるとまで。 睡眠時無呼吸症候群。 ひょっとしたらそれではないかと、ず…

自炊。 白米を玄米にかえてかれこれ一週間だったか。 三日目あたりから体調がすこぶるいいぞ。 むろん、便通は言うまでもない。 かててくわえて、日中にたびたび襲ってきた倦怠感が、もののみごとに消えた。 どうやらこれまで炭水化物を過剰にとっていたらし…

感じるツボ。

殊能将之著『ハサミ男』講談社文庫 読了 よくできている。 だなんて不遜にも言ってみた。 第十三回メフィスト賞受賞作だそうだ。 加えて『このミステリがすごい!』の年間ベスト第九位の経歴。 つまらないはずがないのだ。 案の定、まんまとしてやられてしま…

どうやら、やっと精神的に落ち着いてきたような。 そんな錯覚でうっかりYouTubeで映画スカイクロラをチェックしてしまった。 テーマ曲、絢香だったのね。 俺ね、原作から入ったもんだから、映画には決して100点はあげない。 あちこちに不満もある。 けど…

シナモンというバンドがあった。 過去形にしてしまったが、今でもあるのかもしれない。 知る人ぞ知るレッド・ツェッペリンの完コピバンドである。 本家ツェッペリンの初期にはDazed And Confusedという代表曲があって、これはスタジオ版では五分程度の作品な…

ホームに赤いものをぶちまけて、ぶっ倒れてんだ。 瞳孔がひらいちゃって、仰向けで固まっちゃって。 コーラのツナギのユニフォームを着た青年がよ。 混雑時だから、通行人はみんなぎょっとなってた。 たぶん赤ワインなんだろう。 あんなになるまで呑まされて…

朝から病院へ。 といっても大したことではなく、なんかずっと患っている湿疹が悪化したのである。 付き合いもながいので、今では無視してもいられるぐらいに慣れてしまった。 けれど現在、求職のあれやこれやで精神的にてんやわんやであるからして、そんなと…

RAPHAEL SAADIQの『THE WAY I SEE IT』 と、 GLEN SCOTTの『TRUST THE DAWN』。 この新作ふたつが、なかなか良さそうだ。 あたしゃタイコがいいと、聴き耳をたてる性分らしい。 で曲がよければ申し分もない。 こういう古き良きR&Bの血筋を脈々とうけつぎつつ…