2008-01-01から1年間の記事一覧
この一年、しんどかったぞ。 特に今月め。 師走のあんちくしょうだ。 ともかくも書いてるときは、忘れていられると高をくくってはいたのだが。 あにはからんや。 書いては削除、 書いては削除しているうちに、ついには感受性がフリーズしてしまったのであー…
下唇の先端に、にきびである。 忽然とあらわれた。 なにもそんなやっかいな箇所に、とも思うが。 思ったってしょうがない。 できちゃったんだから。 遠めに見ると、ご飯粒をつけている、こまったさんである。 中学のころ、にきび占いというのがあって。 記憶…
朝になったら、もう冷たくなっていたのである。 わがi-POD。 たぶん何世代かまえの機種で。 60GBもの容量がある。 うんともすんともいわないの。 目を閉じたまんまよ。 今日はジェフ・ベックの『ギター・ショップ』を聴きなおすぞと。 テリー・ボジオのドラ…
闇の中で目が覚めて、それきり眠りが深まらない。 お客さんと口論している夢をみた。 眠ってまで苛立つくらいならと、六時にあきらめて起きた。 いそいそと朝食の支度にかかる。 ストレッチをしつつ風呂を用意して、いざウォーキングへ。 勤務日の早朝に敢行…
年の瀬も押しせまっている。 せまられてもいる。 どうすか。 やってますか? ましてや空前の大不況だ。 でもって師走というくらいだから、なにごとかが切羽詰ってきて当たり前だろう。 昔はこの時期になると寄席がにぎわったのだそうだ。 娯楽の少ない時代。…
自分のオフ日だが、寒空を仰ぎつつ出社した。 今のうちに年末年始用の釣り銭を準備しておくのである。 で、かく云うあたしは場末のエロDVD屋なのである。 いやはや、混雑してましたわ。 みずほ。 いつものことですがね。 年末で、しかも週末だから余計に集中…
後日談。 とり忘れ、無事解決しました。 年明けて一月六日に、りそなから手紙が届きまして。 両替機の釣銭の取り忘れの件でと。 やはり、カードを使っての利用だったので、記録は残っていたらしい。 あたしゃ暗証番号を入力したわけでもないので、個人を特定…
あ、そうか。 五千円札はとっくに樋口一葉になっているのですね。 毎日レジで扱っているというのに、うっかりしてました。 なんかね、 ゴセンエンって音は、ゴツイイメージがありまして。 稲造なんです。 樋口はどうもニセンエンという繊細な響きが似合うの…
おっと、なにやってんだ。俺。 クリスマスにちなんだことを、と書き始めて、気付いたらジェフ・ベックを語っておるではないか。 ま、いいや。 インストの、ギター・ロックの大名盤ですから。 でもってフュージョンの、しいてはJAZZへの入り口にもなるでしょ…
クリスマス、 などといっても日本でのそれは、単にお祭りであって、 ごっこであって、 …などと拗ねていたのは若い時分のことであった。 いまでは、なんでもアレンジして吸収してしまう日本の文化のたくましさの象徴であると、この日を解釈している。 先日書…
コンビニのおでん、って食べます? あたしゃ食べたことがないのです。 実は。 そもそも、おでんの具の種類につまびらかでないという理由もあります。 そりゃあ、あります。 なんせひとりでおでんを食べに行くということ自体が、事態であるという致命的な半生…
なんてこと書いてたら、コンビニのオニーサン、オネーサンがたはもうサンタさんのコスチュームなんですな。 引っ越し屋も、あのぼんぼりをつけた三角帽で、えっちらおっちらとタンスを運んでおりました。 ドラッグストアのおっさんなんか、衣裳が作業でよご…
休憩中である。 エロDVD屋なのである。 うちの店は住宅街ではなく、どちらかというとオフィス街だ。 といっても少しもシャレた街並みではなく、酔っ払ったおっさんによるどよどよ〜んとした空気なのであるが。 なんせガード下の立ちしょん、立ちゲロが名物だ…
出勤してから、気づいたのである。 今夜の、 てか、現在生中継されているはずの、M1を録りわすれたことに。 まったくのノーマークでございましたよ。 決戦はクリスマスイヴだと、根拠もなく決め付けておりまして…。 こういうときなんですな。 友だちがいない…
風、強ええっすね。 夜半の風は、たいがいは、ネコバスが通り過ぎたせいなのです。 ☾☀闇生☆☽
折り紙とビーフカレー。 井沢元彦はこのふたつを日本の文化を象徴するものとしている。 折り紙は非常に制約の多い遊びであり、芸術でもある。 決して糊やハサミを使わずに、正方形の紙を折ることだけで表現していく。 この、不合理なまでの制約。 愛すべき、…
そんなときは、ひたすら歩くのだ。 ☾☀闇生☆☽ 歩くのだ。
PLAY IT LOUD!!!!!!! ☾☀闇生☆☽
『マルコヴィッチの穴』という映画をご存知だろうか。 名優ジョン・マルコヴィッチの内部に通じるという、摩訶不思議のトンネルがあって。 そこに入れば数分間だけ実在のマルコヴィッチの視点になれる、というのだ。 言い換えれば、マルコヴィッチを『着』て…
カート・ヴォネガット著、 浅倉久志訳『スラップスティック』ハヤカワ文庫 この寓意に満ちた物語のなかで――、 主人公は、 「LONESOME NO MORE!」 (もう、孤独じゃない!) を合言葉に米国大統領の座におさまる。 そして『拡大家族』なる政策…
矢野顕子の新作を聴いた。 バンドっぽい耳あたりは、申し分ないし、楽曲もいくつかいいのがあった。 のっけから染みたし。 しかしながら詞が、どうにもこうにも。 いつものように繰り返し聴きこんでいこうと、そうしていたのだが、正直、それが理由でつらく…
そうか。 「生きているのが嫌になった」 というのは、決して、 「死にたい」 とイコールにはならんのだな。 その『たい』に、かすかだが、欲望が残ってるもの。 動力と言おうか。 それが起こす善悪は、別としてね。 動力ならば、そいつの反作用を、ようする…
そうそう、 この一年で最低でも十歳は老けたよ。 うん。 老けた。 今夜は雨ですだ。 ☾☀闇生☆☽
目覚めたら、そんな言葉があたまに残っていた。 なんだ、すけべな太鼓って。 なんせすけべだ。 ナニが一本だけじゃ物足りないに違いない。 ぶっといばちを二本も使って、 代わりばんこにずんどこずんどこ、ぶったたけば、 「もっと、もっとぉん」 なんて悶え…
うだうだとすまん。 さらに付け加える。 あたしはといえば、現状が闇の中であるからして、今はこの手のものには近づかない。 今やったら、やばい。 かつて、そういう誘惑のなかにいたころは、自分なりの夢(希望)がガッチリしていた。 希望が不動だった。 …
ドラッグ。 先日の記事とたぶんダブるが、ちょっとだけ付け足しとくよ。 ほんとはがっつりと、腰据えて書こうと思っていたのだが、どう書いても我ながら説教臭くてね。 つまんねえんだ。 一言でいってしまえば、 酒は呑んでも、呑まれるな。 これにつきる。 …
あわてて追記しておく。 酒は呑んでも呑まれるな。 だから、呑まれなければ大丈夫。 これくらいの量なら、心配ないよ。 …という『勧誘』もまた、常套句だ。 はじめはタダで。 それはそのうちカネ払ってでもほしがるようになると見込んでのこと。 ☾☀闇生☆☽
あのですな、 実はタバコよりは害がないとか。 依存するとか、しないとか。 他のドラッグの入り口になるとか。 なんか当事者たちの主観ばっかいじってんですよ。 タイマ報道。 ようするに当人の『損得勘定』にうったえようと。 あのね、 ひとことで言えば、…
近未来の都市。 人口の大半がホームレス。 かく云う闇生もそのひとり。 真夜中に、車の自爆事故があった。 大破した車内からみつかったのは、老いたホームレス。 車は盗難車で、タバコを買うために停車していたのを、持ち主が離れたすきに奪ったとのこと。 …
追伸。 『陽光 習作』は、 国立西洋美術館公式HPからも入れますが、 「ヴィルヘルム・ハンマースホイ展」公式ページから、 「ハンマースホイの鍵穴」に入り、 「ハンマースホイを訪ねて」の 「3、ストランゲーゼ30番地」の項に掲載されてます。 ☾☀闇生☆☽