壁の言の葉

unlucky hero your key

2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ガリガリ君もハーゲンダッツのアイスクリームも、要は砂糖のかたまりのようなものでしょ。 摂取する肉体からすれば、どちらも砂糖をむさぼり食っているようなものっしょ。 という十把一絡げの見方に出くわしたとき、大概の人は多かれ少なかれ己の中に反論め…

いつもは昼行燈のごとくのそのそしていて、ピンチがくるととたんにスイッチが入って先陣を切る。 というとかっこいいが、つまりがオイシーとこだけ持ってくズルイやつとも言えるわけで。 それは平凡な日常を、地味な仕事の繰り返しで淡々と忍耐強く繋いでき…

☾☀闇生☆☽

韓国、呉善花氏の入国拒否 言論影響か「人権ない」 ↑ だから、 言論に自由の無い国と「話し合い」なんて土台無理な話なんだって。 敵ながらあっ晴れ、という精神風土もないから『いわゆる』スポーツマンシップなんてものも通用しないし。W杯とか見ててもね。…

で二人目のアーティストは誰? つぶやくようなウィスパー系の女性ボーカル。英語。 アコギ。 静かだねえ。 二曲続いて同じ人だ。 ううむ。 このメンテナンス時はサイトでの曲名紹介が無いからなあ。 放送自体、してないことになっている。 知りたい。 ☾☀闇生…

月曜未明のJ-Wave。 今回のメンテナンス放送は四時からパット・メセニーが連投されている。 なんなんだほんとに。 選曲者は、あたしか? ☾☀闇生☆☽

あのな。 お前、誰かに愛されたいと思ってるだろ。 それが駄目なんだよ。 そのまま無私を貫徹すればいつか誰かが。 なんて下心がなにより駄目。 愛されない。 断じて愛されない。 みんな自分のことで精いっぱいだ。 そういうもんだ。 うぜえんだ。とどのつま…

かつてハマった一枚。 聴き倒した。というよりは、勤務先でエンドレスで流し続けたという。 菊地雅章のピアノと峰厚介のサックスのみでつづるタイトル通りの『DUO』。 1994年の青山BODY & SOULでのライヴ。 全体にルバート演奏である。つまり拍子のとれるよ…

☾☀闇生☆☽

☾☀闇生☆☽

はて、思い出したのはどんな拍子だったろう。 とんと失念していた音楽の記憶がよみがえって、猛烈に聴きたくなった。 積み上げたCDの山の奥地。 その寒村。 しばらく距離を置いていたJAZZ関連のあたりを深夜にがさがさと漁る。 こういう場合、ぞくぞくと発掘…

時代を象徴するアイドルグループが「未来はそんな悪くないよ」と歌っている。 歌わせている。 この「そんな」がミソなんですな。 どんななんでしょ。 で直後の「Hey! Hey! Hey!」のちょっとワルっぽいせり上がりと。 ですこびーとと。 お決まりのハンドクラ…

『モノノ怪』感想。

『モノノ怪』DVDにて 追記。 本作は「怪~ayakashi~」のスピンオフ、だといふ。 なのにそれを知らず、見ない上でこれを先に見てしまった。 最終話「化け猫」はその本家のもので、もとはと言えばそれが元でこの『モノノ怪』が生まれたらしく。 そんなこんなで…

☾☀闇生☆☽

目隠しビンタのあげくケガ 産経 ↑ なんだこれ。もはや芸でもない。 ビンタの仕方、されかたからおべんきょさせなきゃならんのか。 目隠しだから受け手は仕方ないとして、した方がド素人なのか。 そもそもただマジに、ただただ強く張ればウケルという風潮が、…

『太陽に灼かれて』感想。

ニキータ・ミハルコフ監督作品『太陽に灼かれて』DVDにて 舞台はスターリン体制下のソ連。 母なる大地と自然、見はるかす広大な農地のまっただなかにその一家は優雅に暮らしている。 ロシア革命の英雄で、民にコトフ同志と敬慕される軍人とその一族。 妻は若…

のっぺりと青っちろい顔でいつも周囲を見下しているような、ふてくされているような、そんな風情で通していた細身のイケメンさんが、現場の余興で女装コントをさせられてそれ以降、カドが取れた。 なるほど、とりわけ似合ってもいたし、 観覧した女性陣の歓…

月曜午前四時過ぎのJ-Waveメンテナンス放送は、やっぱり同じ選曲者なんだね。 今朝も吉田美奈子〜ヤマタツ。でこれヤノカミ? 週のはじめの憂鬱が、それだけで緩和される。 ありがたし。 ☾☀闇生☆☽

『BLUE TRAIN』

Jazzをだな、 耳でなく、 頭でなく、 はじめて視覚と肌で体感したのがこのアルバムだった。 おそらくはマニアにとってベタすぎるほどの名盤なのだろうけれど。 ビデオ屋の雇われ店長さんをやっていた頃、欠員の出た姉妹店の店番をまかされたときがよくあった…

人生ってもんは、 マラソンや山登りにたとえられることままがあるものでして。 もっともつらいのは、急峻な坂道や悪路ではなく、いつ果てるともわからない平たんで真ーっ直ぐな道。行けども行けども平凡で一見変わらない風景でございます。 ささやかな違いを…

声を奪われたやむにやまれぬ抗議の自決と、 あるいは自裁と、 捨て身の犠牲愛としての自死的行動と、 消極的な逃避としての自殺を、十把一絡げにしないほうがいい。 それらの善し悪しは、ひとまず置いて。 それらの共通する一面にしか目をくれない、そのいっ…

だいじょぶ。 下からの方が、よく見える。 ☾☀闇生☆☽