壁の言の葉

unlucky hero your key

2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

老齢になってから徴兵制を称賛し、自らは安全と平和を満喫して鼻毛をのばしつつ、後方から若者批判をするのは確かに人としてくだらない。 カスだ。 んが、 そういう批判を、兵士として適齢と考えられる若者がしているのも、レベル的には同じではないのかな。…

歩道橋の階段をのぼっていく女子高生の、 そのミニのミニな具合を、 下からのぞくように後方からケータイで撮っている、女子高生。 そんなとこを見かけた。 いや、 ふたりは友だちらしく。 あたりを軽くケーカイしてそれをやらかしてるんですが。 春休み? …

何を観ても何を読んでも、 そして聞いても、 どれもこれも空々しく感じると憤るのなら、 むしろてめえだけが嘘っぱちじゃねえかと、 せめて疑え。 生きてみろ。 憎悪を糧にしてでも。 ☾☀闇生☆☽

☾☀闇生☆☽

『マシーン日記』感想。

四時台のJ-waveでジョニ・ミッチェルの「グッドバイ・ポークパイハット」が流れる。 怒れるベーシスト、チャーリー・ミンガスをトリビュートした傑作アルバム『ミンガス』からのヴァージョンで。 別名「テーマ・フォー・レスター・ヤング」ともいう。 未明に…

『somewhere』ネタバレ感想。

ソフィア・コッポラ監督作『SOMEWHERE』DVDにて スティーヴン・ドーフ主演。 ハリウッド・スターの一見派手で賑やかな私生活。 その喧騒の渦中の、さながら台風の目のように凪いだおだやかな孤独を描く。 家庭を顧みない夫との生活に疲れて、妻が出ていく。 …

インポートしそこねていた矢野顕子の過去のアルバムを、まとめてi-Tunesへ。 アルファ時代も久しぶりに聴き返す。 スタジオ版の『行け、柳田』なんて、ほんとうに十年以上聴いてなかった。 第一期長島巨人のスタメンを歌にしていく着想が光っていたのはいう…

J-waveの未明のテスト放送でレディオヘッドがかかりまくってた。 この時間帯、 サイトにも曲名をアップしないのだが、 ときどきいいのにはち合わせて、はっとなる。 テスト担当者の趣味なのかな。 コンサートなんかの開演前に流れてるのは、ミキサーさんまか…

闇生さんにはかなわねえ。 初めて褒められた。 今の現場で。 現場で一番歩くのが速いと。ほみらりちった。 所詮、ど素人の派遣職人、見習いである。 ぬはははは。 いいんだいいんだ。 ふつうに一日三万歩移動するトンネル工事だ。 作業や点検がのろいぶん、…

終えてみれば一生で、 太陽より、月を見てた時間の方が長いと思う。 けれど太陽は月よりも長くあたしを見てたはずだ。 ☾☀闇生☆☽

酔ったついでだ。 ブッタだの、天皇だのと語る親元フリーターの中年後輩に、長文で忠告しておく。 「孤独に歩め。林の中の犀のように」を語るなら、まずお前が孤独(自立)しろと。 精神面の孤独(自立)は、現実面に支えられている。 具体的には自前の経済…

○次のギャグは、俺より先に笑え。 ○死にたい、を言ってるヒマがあるなら、膝を貸せ。 俺の「死にたい」にせめて膝を貸せ。 ○好きの嫌いのと物事を仕分けすんな。 好きも嫌いも、たかが経験則。 未体験のナニゴトかは、そのちっぽけな箱庭のはるか外から。 四…

『ベルヴィル・ランデブー』感想。

シルヴァン・ショメ監督作『ベルヴィル・ランデブー』Gyao無料配信にて。 DISCASで予約していたのだが、Gyaoで見つけて思わずクリック。 Gyao配信『ベルヴィル・ランデブー』 以下は、そのネタバレで。 いやあ執念だわ。 驚嘆である。 同監督の『イリュージ…

ひきつづきムーミンシリーズを読んでいる。 いま『ムーミン谷の仲間たち』。 この辺からなんだね。みんなの好きなスナフキンがスナフキン然としてくるのは。 彼に人気があるのは、孤独をたしなみ、それでいてその豊かな経験に基づくアドヴァイスをくれる、と…

身体が成長すれば着られる服が変わるように、 友だちが変わるのは、心が成長したあかしだとか。 なんだとか。 小耳にはさむ。 ひょっとしてこれはメタボではないのか。 あるいは激やせか。 と疑問すらわかないその心とやらは、なんなんだ。 ☾☀闇生☆☽