壁の言の葉

unlucky hero your key

2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

今月発売になったOWL CITYというアーティストのアルバム『ocean eyes』。 あたくしの勤務先であるところのエロDVD屋では、ゆうせんによって繰り返し流されているのだが。 まあ、悪くはない。 てか、良い。 くくり的にはエレクトロ・ポップと、大雑把にやっつ…

ここ数日のケービのバイトで、ぐったりだ。 通勤の往復二時間の自転車こぎは、落語なんぞ聴きながらそれなりに愉しんではいたつもりだったが、三日目に三時間半の通勤が入り、四日目になってどっと疲れが出て。 腰から下は筋肉痛。 腿はぱんぱんで正座ができ…

「その者、 青き衣をまといて…」 もうね、 そのあたりになるとですね、 我慢の限界って感じでえ…、 爆笑 してしまうのだそうだ。 言わずもがな、ナウシカのクライマックスのハナシである。 それを「ぷぷぷっ」と堪えつつ話す年下の同僚。 耳まで真っ赤にして…

いい気持ちだったぜい。 イエス、銭湯。 いったい何年振りだろうか。 家を出て最初に住んだ四畳半、風呂なしトイレ共同の木造モルタルアパート時代以来ではないのかな。 あのころ使っていた銭湯はすでに無く。 その近所にあった古い都営アパートが、確か風呂…

風呂に水漏れが見つかって、その工事のために数日入浴ができなくなる。 工事に先駆けて風呂場と排水管を乾かす必要があるらしい。 よって今晩は銭湯にでも行こうかと。 いっそのことそれを楽しんじまおうかと目論んでいる次第。 ひとつ隣の駅まで自転車で、 …

父の喜寿を祝おうということで週末、故郷に顔を出してきた。 兄貴の発案でホテルにて食事会とあいなったのであーる。 着ていくものがないので二十年前のスーツとコートを引っ張り出して、ウエストをちょっち直したのだが。 仕上がっていざ合わせてみると、き…

さらに付け加えちゃお。 どうせはみ出すのなら、もっと思い切ってはみ出すというテもあったのだ。 腰パンぐらいでクレームされるくらいなら、俺出ねーよ、と。 つまりはハミチンで謝るくらいなら、いっそフリチンで胸を張るというテである。 出場そのものを…

腰パンか。 純粋に俺俺を競う大会なら、こうまで言われないんでしょうが。 あるいは私服なら。 制服というものは、公的な役割をしますから。 私と、公の境界線上にひらりと、まとう。 で、 それでこそのオリンピックなのでしょう。 私的な、 もしくはコジン…

振り子時計の風情が好きでね。 昔、母方の実家の茶の間の柱には、振り子時計があって。 まあるい振り子を揺らしながら、 カッチ、 カッチ、 カッチ、と時を刻み続けていた。 して、一時間ごとにボーン、ボーンと鐘が鳴る。 倍音を豊かにふくんだ、 それでい…

Antonty and the Johnsons.

ゲスな言い方をすればだ、買った三枚ともアタリだった。 けど、これはね、 こちらがたじろぐほど深いとこをえぐってきて、 んで、 そこを温いもので満たそうとするんだな。 痛みを知った人ってのはそういうものでね。 などと知ったかをかますのもアレなのだ…

昨夜『ポニョ』やってたのね。 観なかったけど。 感想は公開当時にここへ記したので、繰り返しません。 ↓ http://d.hatena.ne.jp/Yamio/20080808 http://d.hatena.ne.jp/Yamio/20080810 http://d.hatena.ne.jp/Yamio/20080821 んが、 公開当初からよく言われ…

ということで、コリーヌの新作は日本盤で買い直しました。 ここぞとばかりにタワレコのポイントカードを使ったので、まあヨシと。 レッド・ウィング、沁みますから。 はずせません。 ☾☀闇生☆☽

自発的に仕事を覚えようとして、 言われる前に、よかれと思って行動して、 で、 しくじってしまったと。 いてててて。 これはほんとに申し訳ない。 ごめんなさい、だ。 けど、それを理由に再挑戦のチャンスまでを完全に奪い取られると、したたか凹むわい。 …

追伸。 しまった。 コリーヌの新作。 うっかり外盤を買ってしもうた。 日本盤にはボーナストラックがあって。 なんとジミヘンのレッド・ウィングをカヴァーしているのね。 これがまた予想外のデキの良さなのだが。 ジャケに日本語があるから、つい日本盤だと…

現場が近所だったので、昼休みに自転車すっ飛ばしてアパートに戻ったところ。 インスタントのコーンスープとコーヒーで一息つきつつ、これを書いてる。 昨日のNARUTOで書き損ねたのだが。 あの世界、 町や里をつなぐ道というものがほとんどない。 たい…

今、三時。 近くで時折、どすん、と地響きがたつ。 さては夜のうちに積った雪が、屋根から落ち始めている。 先日ここに感想を書いた映画『フローズン・リバー』。 そのサウンドトラックから、音的な連想がはじまってここにつながった。 それはビル・フリゼー…