壁の言の葉

unlucky hero your key

2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『ミッドナイト・ムービー』感想。

スチュワート・サミュエルズ監督作『ミッドナイト・ムービー』DVDにて 低予算でアヴァンギャルドなカルト映画ムーブメントの土壌となったのは、70年代アメリカの深夜映画館である。 人呼んで『ミッドナイト・ムービー』。 その熱き現象を巻き起こしたカルト…

根性。

ニッポンジンてどうして根性論、精神論にたよるのか。 などと、彼の言ふ。 うむ。 安易に頼るのはよろしくない。 んが、 進退窮まったここいちばんの瀬戸際では、そうなるのもやむなしではないのか。 映画『ロッキー』の世界的なウケかたを見るに、そう思ふ…

神経。

人員削減のアイデアを、 人員から募るというやらかしを、 かまされている。 ☾☀闇生★☽

泥棒さん。

『仕事』には『作業』とか『労働』とかいう側面と。 それを通じて社会やらコミュニティやらと接することで自分というものの『個人』を固める側面があって。 ようするに外(おおやけ)との接点ですな。 その代表例として現実にはその接点でお給金が発生するわけ…

 月曜。

心が汚れて元気がでない~…。 ☾☀闇生★☽

主観の車。

応援でかけつけた水道工事の夜勤現場。 通行止めに立つ。 交差点を直進で通過しようとする車を左右の迂回路にご案内するポジション。 道は碁盤の目状になっている。 そのため、道なりに角を曲がって行けば施工部の反対側に出られる状況。 苛立つのか、あえて…

ニッカポッカ・ブルース。

夜勤明けの未明。 原チャでの帰り道。 ローソンに立ち寄る。 ドリンクコーナーでお目当ての商品がないことをぼやいているニッカポッカの若者あり。 曰く、 「まじかよ。なんで〇〇がねえんだよ。考えらんねえ」 考えることができないらしい。 その子、直後に…

月下にて。

土木現場の夜勤明け。 終電は過ぎ、始発には程遠い時刻。 新成人の女子警備員を作業員から同僚までが「俺が送る」「俺が送る」の奪い合い。 毎夜のことらしく、ちやほやに慣れきっているらしく、当人は涼しい顔でいる。 んが、同様に若く足を持たない野郎警…

山崎とター。

夜通し冷たいビル風にもまれつづけて凍えきった夜勤明け。 Amazonプライムなんたらで『裏切りのサーカス』を観なおす。 リッキー・ターが、遺体となったとある人物を発見するシーンが黒澤明の『天国と地獄』へのオマージュになっていることに気づく。 初回は…

『ブレードランナー2049』

ドゥニ・ヴィルヌーブ監督作『ブレードランナー2049』新宿バルト9にて フィリップ・K・ディック キャラクター原案、ハンプトン・ハンチャー原案・脚本、 ライアン・ゴズリング、ハリソン・フォード主演。 ふと思い立って新宿へ。 22時15分の回をスマホで予約…

狭い。

ケービの場合、 多くが日当制であるからして『働いた分が稼ぎ』となる。 出動した分『しか』もらえない、と解釈するか。 あるいは出動すればするだけもらえる、と解釈するか。 そこんとこをウマミと解釈する人たちが少なからずおる業界でして。 いわゆる社畜…