壁の言の葉

unlucky hero your key

2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ゴールデンウイークを目前にして、どうにかこうにか営業再開にこぎつけたアミューズメントパーク。 例の、人間よりでかいアメリカ鼠が笑いながら闊歩する、あの夢の国のことである。 人はそこをファンタジー国家ととらえていて。 それはつまり遊びという日常…

腰 の ひ け る 話。 フリチンで腕立て伏せ。 ☾☀闇生☆☽

あのな、 黄色いコダマがな、 何の因果かしらんが、 まっきっきになっちまったコダマさんがな、 きりんさんの顔に寄生していると、 そう解釈すればだ、 たったそれだけで見慣れた公園は、 そのときから魔界の入口だ。 んで、 それこそが子供の力なのだ。 か…

戦利品。

んでんで結局、 薬局、 半身浴。 長老の、 あたらしいの。 買いました。 ↓ レディ屁だって 買いました。 ↓ http://youtu.be/W_I0cJ-ul_k いや、 違うな。 こっちだ。 http://youtu.be/cfOa1a8hYP8 違わんか。 どうなんだ。 なんか、俺にも踊れそうだ。 酔い…

気づけば細野さんのアルバムが発売になってんのね。 老境の、 融通無碍の境地に至った我らがヨーダの新作だもの。 ともかくも買っておかんことにはなあ。 レディオヘッドの新作も出ているねえ。 クオリティは折り紙つきなのだろうけれど、やっぱどんどんあっ…

無念。 されど感謝。 ということに、今年もしておく。 またひとつ、 頼まれもせぬのに、 歳を重ねた。 ☾☀闇生☆☽

『アウトレイジ』感想。

北野武監督・脚本・編集作『アウトレイジ』DVDにて かつてここで予想しておいた通りのデキである。 うん。 おもしろいよ。 少なくとも、つまらなくはない。 可もなく不可もなく、というエンターテイメントとしての手腕は一層磨きがかかっている。 けど too m…

『マイマイ新子と千年の魔法』ネタバレ感想。

高樹のぶ子原作、 片渕須直監督作、 『マイマイ新子と千年の魔法』DVDにて 以下、ネタバレでいく。 うまい鍋というものは、あれだ。 具材のひとつひとつによくダシが染みて調和がとれているものだろうが。 その実、 そのダシもまた、具材それぞれから染み出…

シリーズの第何作目のことだったのか、 あるいはどんなエピソードの、どんなシチュエーションでのことだったかはこの闇生、残念ながら憶えてはいない。 けど、 そこで語られた死生観が、えらく印象に残っていることは紛れもないわけで。 なんせそれは寅さん…

本職のエロ屋のほうのブログ。 この一カ月、 だれひとり更新をしようとしないので、 独断で勝手にあたしが執筆。 そもそも職業そのものが不謹慎なので、 社長以下全員がびびっているのであーる。 いわゆる『炎上』というやつを。 んなこといつまで恐れてたっ…

追伸。 嗚呼、 やっぱ「がんばり」という言葉には妙な強迫観念があるのだな。 たぶんそう解釈してしまうタイプの人たちは、たとえばダイエットとかいうと、食事を抜いたり、朝昼晩三食ともりんごで済まそうとか、キャベツですますとか、なんたらブートキャン…

なるほど。 あらためて書くけど、 「頑張ろう」 や 「一人じゃない」と日々連呼される言葉は、 被災者に向けられていると考えられるよりは、むしろその周囲。 支援者や復興にかかわる人に対して投げかけられていると解釈すべきではないのかな。 Pray for Jap…

がんばれ という言葉がうっとうしく思われるほどに、 まるまると肥えさせてしまった自意識が、当面の敵となるわけだ。 心の折れてしまった人にとってはね。 それを人は絶望といふ。 自意識の独房だ。 折れていなければ、 そもそもそれが自分に投げかけられて…

居合わせた全員がその瞬間――、 おもわず瞠目していた。 丘の上の団地の外装工事。 その足場組みに伴うケービの勤務中のことである。 作業から居住者の安全を守るために配置されていたあたしは、その少し前から、軽やかな足音がたどたどしく階段を下りてくる…

そのブログ、 本当に必要ですか? ☾☀闇生☆☽

結局のところケービの仕事が入らなかったので、この日は休日に。 それはいいが家賃の更新だの、 確定申告だの、 自転車の修理だのと出費が続いたので、このせっかくの休みに身動きが取れない。 ならばとばかりに自転車で遠出をした。 いまだに勤務で行ったこ…