えらいもんで酒を断ってもうすぐ一か月である。
なのに痛風、と思われる右足の親指の付け根の痛みから解放されていない。
無理して現場をこなしているからなのか。
なのだろう。
断酒もそうだが、こんなことは初めてなのであーる。
で、それを庇い続けた影響で痛めた左足首も相変わらずいてえ。
現場の最中に痛み始めて、帰宅するとジンジンしている。
せっかく酒を断っているというのに、時間も有意義に使えていない。
本を読む気力すら、痛みが削いでくる。
あたしゃ煙草もやめてまもなく30年になろうとする。
よってお酒だけが、甘えどころであった。
あれだけ好きだったウォーキングも、コロナを機会にめっきりしなくなってしまった。
これはいつも深夜から未明に楽しんでいたものなので、コロナ自体はあまり影響しないはずなのだが、なんとなくそうなってしまった。
靴がボロになって買い換えようと考えていた折のコロナであった。
それにくわえて頭痛。
休日には決してそういうことはないのに、夜半を過ぎたあたりで頭がわんわん痛み出す。
ああ、と頭を抱えて街角にうずくまり、とつぜん背中からむくむくと巨人になって街を破壊し始めたいくらいの痛みだ。
海を目指すがてら、どこぞのお寺からぶんどった釣鐘を盃に、鎌倉の大仏さんと海を眺めながら飲み明かしたい気分だ。
創作は、ひきつづき不貞腐れておるのです。
カレイドは、やはりあれだろうか。
各章ごとに主観キャラの名をサブタイトルにしてしまったのがいけないのか、PV数が偏っておりますと。
順に読んで行っていただくことを念頭にああいう順序にしたのであるけれど、どうも人気のない章との格差が出てしまった。
デルちゃん、ごめんね。あたしがいけないの、と謝っている次第。
つまり、順を追って読んでいただけてないということなのか。
風猫にカレイドの初期イメージを掲載したが、
ひさしぶりに読み直して、なるほど物語の元となっただけの思い入れが濃厚。
などと思い上がっていたが、案の定、PVは過疎っている。
面白いとおもって自信満満で盛り込んだギャグが滑っているにもかかわらず、公演日程がまだまだ先まである芝居の役者の気分。
壁を前にひとり遠い目をして微笑んでいる。
ここから見える風景はそういうことになっている。
回復したら、めっちゃ濃いハイボールでカンパイだ。
で躍るぞ。
夜勤に行ってきます。
☾★闇生☀☽