壁の言の葉

unlucky hero your key

Novel な Days

 考えてみれば当然で。
 股旅ものを書こうが、
 ハードボイルタッチを心がけようが、
 ほっといてくれる。
 そういう自作の世界観ガン無視で、例えばよろしいおねーさんのむふふなイラストを視界の中に広告展開されたりはしない、という点は居心地が良い。
 それがNOVEL DAYSの魅力かな。
 けど、つまりは小説投稿サイト側の利得も薄いと。
 

 そうなると運営に傾けられる労力だって、限られてくるわけで。
 PVカウントも時間ではなく、一日単位でしかカウントされないし。
 ブックマーク通知はあるものの、集計もされない。
 (そもそもあたしの場合は、そんなこと言えるほどないですけれどね。ブックマーク。お気に入り作家登録は一件いただいた。ありがたし。けど、それも解除されていると思う。その辺のデータも不明。★もいただくが、時に減る。冒頭で★をつけたが、読み進めるうちに「やっぱこれねえーわ」でキャンセルという流れだろうか。なのでPV数だけは上がるが、これもどうだろう。よーわからん。)
 それも仕方ない。
 というか、ほぼ損得なしで運営しているのではないだろうかと思うと、申し訳がない。
 すんません。


 それを言ったらここの駄文も同じですな。
 夜勤明けで眠れないので飲みながら書いております。
 すんません。

 
 そりゃツイッターのフォロワーも減るますよ。
 減るますよてなんですか。

 
 そういうわけで、
 とはどういうわけなのか、
 フォローしていた和式ブーツ作家が世界デビューを目前に控えている。
 その苦悩と苦難のつぶやきは目にしていたので、なおさら他人事ながら嬉しいぞと。
 やれやれ! もっとやれ! なのである。


 旧友が、ちゃくちゃくと夢をかなえていたことをSNSで知る。
 俺にとっては高校~上京時の記憶を共にした友人であった。
 けれど彼にとっては、違うのであった。
 故郷での日々を忌々しく思っている旨、告られて、関係をそっと絶った。
 酒の席でだが、あたしを悪い見本の逸話として新人教育に使っているとも。
 本音だろう。
 けどね、なるほど今と未来を見すえていたわけなのだ。
 結果で出たのだから、それが正解。
 それもまた嬉しいじゃありませんか。


 おっさんは飲んでいる。


 変な体勢で書いてたから足が痺れた。
 痺れたついでに、隣人の生活保護者が水道を止められていることを知る。
 元警備員で消息不明となって、ホームレスになったお方。
 その妹さんが彼をさがして訪ねて来られて、隣人として少しお話しを聞いたことがある。
 水道止められているのはきついだろうな。
 新品の洗濯機がどこかから送られてきていたが、使えなくなってしまったもんな。
 なによりもトイレなんだよな。水の量を使うのは。


 も少し飲もう。


 
 そうそう。
 自信のもてる作品ほど、評価が低い。
 これはたしの場合、仕事も同じだった。


 頑張りどころがズレているのだと思う。