壁の言の葉

unlucky hero your key

2012-01-01から1年間の記事一覧

戸隠山御神籤 幽冥事顕露事々替 八十隈手隠給比奴 吉 是は功なり名をとげての後代をゆづるの兆しなり。 あらはに行届き難き事ありとも、影身にそひてたすけつつ我が手がらをも手がらとせず、我がほまれをほまれとせずして物事の治まりを楽しむ心なり。 ○此は…

アホだね〜。 業務改善の指導を受けていながら、 「もう来ないよ」 と根拠のない楽観にアグラをかいてたから、この始末。 本日、がさ入れです。 商品の一時押収です。 営業停止です。 販売していた商品自体は合法なのだが、 小学校の半径何百メートル以内で…

戸隠神社 参道 ☾☀闇生☆☽

とある中学校の校舎の工事にかかわる。 行き交う生徒たちを見るに、 やっぱこのころに戻りたくはないなと確信。 現在も決してよろしくはないのだが。 あのころよりちょっとは馬鹿を自覚しているつもり、だ。 明け方。 J-waveでかつてICEが作ったジングルが流…

実は『イリュージョニスト』のまえに一本観ていたのだが。 感想をサボった。 たまにはゴリゴリのエンタメでびくっと驚いたり、わははっと笑ったり、志村うしろうしろっと肝を冷やしたりしたいなと思って予約を入れたのだ。 が、うん。 フツーだった。 『シャ…

来週、NODA MAPの『EGG』を観に行く予定。 またぞろかつての日本の戦争批判に帰結してるのではと危惧していたら、さもありなん。 やはり今回もそういうことになっているしい。 「憐れ。 老いたり」by三郎。 げんなり、なり。 ☾☀闇生、なり☆☽

『イリュージョニスト』感想。

ジャック・タチ脚本、シルヴァン・ショメ監督作『イリュージョニスト』DVDにて ペーソスは、あるよ。確かに。 けれど悲劇とまでいうほどではないし、 泣いたの感動したのといった大作的にあつかうべきでもない。 売り、としてはそんなやっつけをしたいのだろ…

ものは試しとばかりに始めてみた例の一日一食。 八日目の朝を迎えたぞと。 どうやら峠は越した感触。 最初の二日間がちょっと違和感が強かったかな。 ストレスとまではいわないけれど「今日は食べてないんだ」という概念というのか、そういう考えがやたらと…

☾☀闇生☆☽

それでもアキバでは、 中国からの観光客がのどかに買い物を楽しみ、 街を堪能して。 コンビニでは漢字一文字のネームプレートをつけたアルバイトたちが、カタコトながらテキパキと客をさばいているし。 街も人もそれを許容している。 どこ吹く風のなかに居る…

『倫敦から来た男』感想。

ジョルジュ・シムノン原作、タル・ベーラ監督作『倫敦から来た男』DVDにて おそらくはこの監督、事件やドラマが撮りたいのではない。 たそがれていく人々の、慎ましき日々の営みを。 いや。 慎ましく営みながら、たそがれていくほかのない人間を、撮ろうとし…

☾☀闇生☆☽

千代田区外神田 ☾☀闇生☆☽

世田谷区桜木町 ☾☀闇生☆☽

世田谷区給田 矢野口 ☾☀闇生☆☽

「オレ、野菜ジュースって、缶のじゃないと認めらんないんだよね」 そう言われてはっとした。 そういや最近見ない。 ちっこい缶の野菜ジュース。 カゴメはもちろん、たしかV8とかいうのがあったのを覚えている。 「紙パックとかペットボトルで、しかも果物を…

現場に現れるなり、ひと言目がこれだった。 「座って五分でカクヘンきちゃってさあ。まいったよ」 何を言ってんだろか。この人は。 そう思った。 思うよね。 あたしからの「おはようございます」への返しがこれなのだからして。 なおかつ初対面である。 それ…

を浴びて、浴びて、 走って、走って、 詫びて、詫びて、 夏がゆく。 ご通行中の皆さま、すんませんでした。 ☾☀闇生☆☽ 近隣対応という概念がまるきりザルの監督が仕切る現場、にて。 通行止めほど神経を使うものは無いのよ。 たかだかグーグル検索で調べた程…

高井戸 ☾☀闇生☆☽

やりかた 1、たねを買う。 2、そだてる。 3、花をふやす。 4、安全になる。 4だけが、消したあとになってました。 ☾☀闇生☆☽

あのさ。 駅前の通学路、 の通学時間帯。 女子中学生が、ケツパンツ丸出しで走って来て、そのまま笑顔で通り過ぎて行ったのだよ。 リュックを背負うときに、ミニスカの裾もいっしょに背負いあげてしまったようで。 まあ、紺色だったので、ブルマ的見せパンな…

『ソーシャル・ネットワーク』感想。

デヴィッド・フィンチャー監督作『ソーシャル・ネットワーク』DVDにて フェイスブックの誕生と発展にまつわる悲喜交々を、創設者のマーク・ザッカーバーグを中心にすえて綴っている。 ただしエンドロールには「随所に創作を加えたドラマです」との但し書きが…

Gyaoで配信されているサイボーグ009。 眺めつつ、キンキンに冷えたおビールをいただいたりしている。 すまん、見得張った。 たしか発泡酒の更に下位ランクのやつだった。 第三のなんたらかんたらとかいう。 ジョッキでぐびくびとあおりつつ、炎天にいじめぬ…

芝居をやっている先輩ケービ員。 五分とか十分というわずかな休憩のたびに、こっそりと電柱のかげでセリフをさらっている。 さながらエア演劇状態だ。 そもそも演劇自体がエアなのだが。 左右にいるらしき役者を相手に、なにやらにぎやかそう。 ちかぢか、公…

目は心の窓、などといふ。 ならばぶしつけに外から覗くなという話なのだ。 覗く目は、相手からも覗かれている。 そこに丸出しとなるのは、見たくもないもろもろの事情や、出しっぱなし、やりっぱなし、ほったらかしのとっ散らかり具合まで。 ――と、 逸らして…

昨日の産経一面。 『賢者に学ぶ』 哲学者・適菜収 正義は法に優先しない 虎の威を借る狐たちへ、といったところか。 その虎の名は正義。 法治国家である以上、私刑ではなく、あくまで法のもとに裁けという。 ただし怖いのは、この手の感情が裁判員制度の裁判…

死、というものは、 止まる、ということで。 活動をやめるということで、 運動をやめるということで、 呼吸も、 新陳代謝もしなくなるということで。 つまり生きているということは、動いているということなのだ。 去っていくのは死者ではなく、つねに生きて…

いや、違うな。 そういうことを言いたかったんじゃない。 ウケルかスベルか。 この単純化された構図を助長しているのがテレビなのだろうが。 「誰もやったことのない笑いを作る」 というのを己の使命のようにして研鑽してきたのが松本人志という存在であり。…

立川談志の『野ざらし』のマクラに、ちょっとしたシモネタがある。 そのむかし馬鹿の番付なるものがありまして。 西の横綱が、醤油を三升飲んで死んだ奴だってえんですな。 それに対して東を張るのがなんと釣りをする奴だという……。 うろ覚えだが。 釣りを題…

そうか。 いま、こうしてクーラーの恩恵に冷え冷えと浸りながら、なにひとつアイディアもないままに、またぞろ性懲りもない過疎ブログの更新をしようっていうこの瞬間にもだ、炎天下の秋葉のアスファルトの上ではひたすら立ち続けているのですよ。 メイドさ…