壁の言の葉

unlucky hero your key

2009-01-01から1年間の記事一覧

いやなに、 たかがケービ員のバイトといえども、もろもろの準備が要るのね。 やれ住民票の写しだ、 髪型の直しだ、 なんだー、 かんだー、 洟かんだー、と。 今日はケータイを買いましたよ。 つひに。 みんな馬鹿だよな。 ケータイなんか持つから、つかまっ…

ワークシェアによる損失分を稼ごうと、バイトの面接に行ってきた。 警備会社である。 いまや手っ取り早く使ってくれるところは、そんなところぐらいになってしまった。 そんなおっさんなのだ。 面目ない。 実はこの仕事、経験があって。 十代の終わりから二…

いぇーーーーーい。やったぜっ!! と、ともかくもそう言ってしまえっつの。 でもってから、そのわけをこじつけたれよ。 飯が炊けたぞおおおおおおおお。 しかも炊飯ジャーで。 電気を発明した誰かさん、ありがとおおおおおおおう。 とかなんとか。 おやすみ…

まあ、でも、あれか。 憎悪が介在しているだけまだ頷けるか。 ☾☀闇生☆☽

漫画『ベルセルク』の最新刊。(三浦健太郎著) ついにデイダラボッチの巨大化と暴走で、爆発的な殺戮が繰り広げられる。 膨大な数の『生』をくらって、さらなる巨大化をつづけるデイダラボッチ。 やがて膨らみきったあとは、はじけ飛び、生の爆風をぶちまけ…

そうそう、キングオブコント。 今回はじめて拝見した。 それぞれのネタや演技はともかくとして、どうなの? あの背景。 ピカピカの電飾で、うるさいわあ。 できるだけ無駄を省いて、コント世界そのものだけを現出しましょうよ。 その世界へ連れて行ってくれ…

本日で、我が担当店は撤退作業もほぼ終了。 あとは業者まかせである。 前職からの十年近くの付き合いだったバイト君ともお別れ。 自発的なコンタクトはむろんのこと、業務連絡メールにすら返信しなかったヤツなので、ひょっとしたらこれっきりになるだろう。…

閉店作業。 始めるより、終えることのほうが難しい。 連日、休日返上でへろへろよ。 へろへろ。 ☾☀闇生☆☽

バイト探しの時間すらありゃしない。 ☾☀闇生☆☽

「足音がでかいやつはバカだ」 かつて立川談志がなにげにつぶやいた言葉である。 それは確か神社の境内。 うららかな昼下がりに談志がテレビのインタビューをうけている。 とその最中、中学生くらいの少年が背後を駆け過ぎた。 たんっ、たんっ、たんっ、たん…

「痛・快」 叫んでみる。 ☾☀闇生☆☽

そらみたことか、と筋肉痛。 てへへ。 駅の階段を使うたびにナニクソと。 あえてその痛みを『痛・快』と、字義どおりに受け止めて、段飛ばしに駆けてやる。 いつもの通り、ひとつ手前の駅で下車して店まで歩く。 この道を通うのも、残すところあと十日あまり…

いつものウォーキング。 一時間のコースをかなりのアップテンポでやっつけているのだが、気分がよりスピードを欲しがったときには復路をジョギングにしてしまう。 けれどそれは音楽を道連れにしていないときに限るわけで。 つまりはi-Podを。 ウォーキングの…

で、行ってきた。 がん検診の結果を聞きに。 以下はその結果であーる。 『肝炎ウイルス検査』 C型肝炎ウイルス検査//現在、感染していない可能性が極めて高い。 HBs抗原検査//陰性。 『胃がん検診』 所見なし・精密検査不要。 『大腸がん検診』 異常なし…

ゆうせんのNEW DISCチャンネルでMr.Bigのライヴが繰り返し紹介されている。 こういうジャンルに夢中になった時期もあったなあ。 と感慨深い。 特に、このバンドは全員が超絶なテクニックの持ち主で、それでいてエンターテイメントに徹しているから、つくづく…

ゴミと化していたアダルトグッズの売れ残りを、バックヤードから発掘。 いったいいつの時代の代物なのか。 なんかラムちゃんぽいコスプレ衣装やら、 商品名にやたらと『ギャル』がついていたり。 見つけ次第にどんどん切り刻んで半透明袋にダンクしていくの…

お気に入り本の再読は『ガダラの豚(中島らも)』から『梟の城(司馬遼太郎)』へといって、現在『嗤う伊右衛門(京極夏彦)』に。 京極版『四谷怪談』である。 以下はほんの少しだけ、あたしなりの拙い解釈を云う。 たったそれっぽっちでもネタバレと受けとられる…

振り返れば、変態さんのご来店が絶えている。 店が活況を呈していたころは女装子さんの姿がちらほらあったし、『極妻』ばりの和装とメイクでもって高額なミストレス系を、つまりは女王様ものを購入していかれる女性客もあった。 前にも書いたが、ジャージの…

見渡す限りの荒野である。 そのまっただ中を、粛々と軍隊がゆく。 やがて前方に放っておいた斥候から報告が入る。 南南西2キロの地点に水場があるとのこと。 そこはちょっとした町で、食料も調達できるらしい。 ただちにその情報は隊長から下々へと伝達され…

もおね、 むちゃくちゃでごじゃります。 今月かぎりに独立して、 起業して自分の店をもとうという人が、 その最後の給料をパチンコで使い果たし、 自身のアパートの更新料が払えないと、 あわてて会社の積み立ての残金をすべて下ろしたが、それもすべて銀球…

ちりちりと、 夏が逝くのです。 はい。 それを惜しんでちりちりと、 虫が泣くのです。 ええ。 日が沈んで、 どこか近所でピアノを練習する音。 一本指で、ころんころんと、記憶をたどるように爪弾くその風情。 ひんやりした風。 Fenneszが聴きたくなりまして…

豚のしっぽを知ってるかい?

そう、 たとえばトランプだ。 人が集まって、そこにワンセットのカードがあると。 となれば、 さてなにして遊びましょうかと。そんな流れになることがあるでしょ。 で、 さっそくお互いにトランプスキルの探り合いをしますわな。 「セブンブリッジはどう?」…

ホーキンスと政治家。

期日前投票に行ってきた。 で、 おそらくはこの投票の時点で多くの人が気づくのだと思う。 総選挙は、最高裁判所裁判官国民審査の投票も、兼ねるのだということを。 いろいろと問題があるこの制度ですが。 ずらりとその裁判官の名前が記された用紙を前に、い…

がん検診。第二部。 バリウムと発泡剤を飲んで消化器系の撮影をした。 前日の午後八時以降から飲み食いの一切を禁じられていたので、うっかりをやらかさないようにと気を使ったね。 蛇口に『飲むな』とまで張り紙したし。 まずは今週とった二日分のうんちを…

ドストエフスキーの『罪と罰』。 亀山訳版がついに出そろったのね。 どうせだから再再読は、この新訳版でいこうかとたくらんでおるのです。 難解のようで、 いや深いには深いのですが、 構造的には刑事コロンボと同じ、と言ったのは野田秀樹だ。 つまり冒頭…

すこし前だが、 メルアドが変わりましたとのメールが届いた。 けど、それが誰なのかわからない。 知人も、友人も異様にすくないあたくしであるからして、自発的なメールは貴重である。 んが、 残念なことに、署名がないのだ。 よって、 悲しいかな、誰である…

No Vote,No Voice.

「投票にいかないというのも、ひとつの意思表示だと思う」太田光。 TBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』での発言である。 名物記者、武田一顕(かずあき)を相手にしてのものだった。 「だってロクな候補者はいないし、どいつもこいつも日常から遠いところで…

PINK CLOUDが解散したのは、いつだったろう。 当時FMで番組を持っていたICEはそれを惜しんで、ちょっとした特集を組んだのを覚えている。 解散の原因がお二人にもまだ報らされていないなかでの放送だった。 どこか腑に落ちない様子ながら、それでも宮内さん…

矢野顕子の代表曲『ひとつだけ』。 そのデュエットで清志郎は、 とっても大切なこと、 欲しいものはただひとつ「あなたの心の白い扉開く鍵」という原詞を、 君の心の「黒い扉」開く鍵、と変えたのだな。 それも、オリジナルの作者の矢野顕子とのライヴで。 …

がん検診に行ってきた。 ついでに肝炎のチェックも勧められるままにお願いすることにした。 もろもろの検査と、 して、後日その結果を聞くなどで、少なくとも三回は通院しなくてはならないという。 で、このたびは血液を採って、 それから胸のレントゲンと、…