壁の言の葉

unlucky hero your key

2011-01-01から1年間の記事一覧

最寄りのコンビニにて。 生卵12個パックと納豆3パック。 スナック菓子と、 発泡酒ロング缶3本。 フライドチキンひとつに、 その他こまごまとしたものを買った。 そのレジでのこと。 学生さんぽい店員が、それをレジ袋へと詰めてくれたのだが、これがどうにも…

遠くヘヴィな現場へ、 おニュー自転車でいったろかいとふんでいたところ、出かける直前に突如として降水確率の予想を書き替えやがった憎いやつ。 天気予報め。 一日雨じゃん。 傘、店に置きっぱなしじゃん。 どうすんだ、俺。 行っちゃうか? 行っちゃうのか…

ついさっき、 午前二時をもちまして、あたくし闇生、 今年初めてのクーラーびらきをした次第でございます。 ありがとうございます。 電力。 さすがに寝苦しいんだもんなー。 アイスノンと扇風機の合わせ技でもってこれまでやりくりしてきたものの、 早くに就…

帰宅すると、 部屋の暗がりのなかに一筋、 オレンジの光明が縦に灯っている。 嗚呼。 冷蔵庫が半開きである。 牛乳パックを入れるサイドポケットにケチャップのチューブを立てておいたのだが。 そいつがくの字に折れ曲がり、 野菜室とのあいだでつっかえ棒に…

ここんのとこ、 『スカイクロラ』シリーズの再読に耽り。 その透明なニヒリズムのつぶやきになんだか疲れちまって、 『HUNTER×HUNTER』の再読へと突入した次第である。 キャノピィの密室から、青天井の冒険へ。 モノローグから、ダイアローグへ。 G.I.編から…

コキ逃げよろしく、 まさか終戦の日になんかやらかすんじゃないだろな。 総理。 そのための時間稼ぎだったんじゃないだろな。おい。 ☾☀闇生☆☽ しかし☾☀闇生☆☽て。 ☾☀闇生☆☽

連日の猛暑。 汗みずくになって通り過ぎる職人さんの、 がっつしの胸筋、 およびすっけかすっけでぱっつぱつのビーチクを、 絵にかいたような『目が点』状態で見送っているのを、 たまたまあたくしに目撃されて、 はっ、 となり、 半笑いで固まる、学生女性…

またあいつの仕業かよ。 おそらくはそんなノリ発信の業務連絡を、 オフタイムに受ける。 いったいお前、どんな処理したんだ。 語気も鼻息もあらあらと、執拗に責め立ててくるのだが、 まもなく誤解はとけた。 向こうで勝手にとけやがった。 無罪放免なり。 …

なんでも、 UFCとかいう格闘技団体があるそうで。 そこで繰り広げられる野郎同士のガチンコについて、 小一時間、 あつくあつく語られちまった、とある夏の昼下がりだ。 口角泡を飛ばし、とはあれをいうのだな。 彼はまるでてめえが巨漢を落としたかのように…

NARUTO 巻ノ五十七。 以下、 NARUTOとHUNTER×HUNTERのネタバレ含む。 もう愛想を尽かしてはいるんですけどね。 職場唯一の共通の話題がコレなので、 腐れ縁的に購入した次第。 冷めちまった最大の理由は、あれだ。 木の葉崩し。 大量殺戮を描いたまではいい…

前日にメールしておいた件について、 念を押す。 露骨な初耳モードで受け止められて、 つい、 初報告の態をつらぬく。 またかよ。 ☾☀闇生☆☽ ガンダムだの イデオンにたとえなけりゃ通じんのか。

あのテレビの中のブームには、 日常で実際に出くわしたことが無いので、ただならない違和感を感じてはいた。 老若男女、日々出会う人たちとの話題にのぼったことが無い。 けどそれは、 あたしがおっさんだから、 周囲が「しゃべったってわかんねーだろうなあ…

そうだ。 ならばこれも書いておこうか。 スーパーの駐車場での誘導にあったていたときのこと。 そこは出入り口が一か所で、 出庫入庫は交互通行でなければならない。 公道と歩道の状況がまずく、 しばらく入庫側の優先がつづいた。 具体的に言えば、 公道で…

閉店から開店までの、 人の少ない深夜をつかって、 店舗の工事をしてもらった。 自分の勤務する店舗と、 くわえてそのビル全体の、 ちょっとしたメンテナンスである。 あたくし闇生の本業はエロDVD屋なのである。 職人たちを信じて鍵をあずけ、 一夜明け、店…

Rei harakami急逝。 曇天の似合う音を。 というか曇天の素敵を、押しひろげてくれたと言おうか。 ……その曇天というのも心象風景としての空、ね。 そんなこんなで気になっていた人のひとりである。 細野さんの名曲『終りの季節』のカバーが、なんといっても鮮…

西の魔女が死んだ。

梨木香歩著『西の魔女が死んだ』新潮文庫 読了 古き良き保守の生活を、帰化した元外国人が体現しているのがいい。 説教臭さが、それによって希釈されているし。 といって、 彼女は純日本風の生活を自らに強いているのではなく、 ごく自然に、 祖国と日本、ふ…

どうもこんばんは。 地デジ難民の闇生です。 あたしゃ定期的に実家の安否を確かめるのが、習慣になっているのですが。 そうすることで、逆に安否を確かめられているわけですが。 今日になってもなおテレビを買い替えないことを知った親は、この親不孝を憐れ…

ぶれないこと、 ただそれのみをさして良しとする風潮は、 よろしくない。 たとえば、 みんなの大好きな坂本龍馬は、 勝海舟に出逢って、 大ぶれにぶれて、 勢いあまって転向して、 それで、あの龍馬になったと。 つまりが、 ぶれないことが目的になってはい…

「ファビッ」 そう子供を叱る声ばかりが、耳に残っている。 むろん、怒ってるんじゃないのね。 言わずもがなですが。 しつけてる。 きびしく。 で、 そのお子さまふたりはといえば、 すこしもそれに臆することなく、 屈託もなく。 ましてや、 旦那が遠征やら…

もののけ姫が地上波で放映されたのって、 先月でした? いや今月? んなことくらいてめえで調べろって話ですが。 その放映スケジュールを知ったとき、 なんて露骨なんだ、と思った方は少なくないはず。 だって、 この時期にぶつけてくるということは、アレで…

是非も無い。 ならば、 出会い直すのみ。 呵々。 ☾☀闇生☆☽

かっけー人。

その、 いっこうに鳴りやまない大歓声に対してなのか、 はたまた腰の下から執拗に煽りたててくる極上のベースラインに、なのか。 男はその長い手で真っすぐに天を指してこたえるが、 そのくせ顔はふせたまま、自らの足元をみつめて静かに微笑んでいる。 わか…

気がつけば、 なんとなーく見慣れてしまっているのだが、 おまえ、 なにゆえそこにいるのん? ビルの窓の、 そのお、なんだ。 三角。 あれって、なんすか? BON IVERを流しつつ、 お仕事。お仕事。 ☾☀闇生☆☽

この炎天下、 日がな一日、 トラックを先導して走った走った。 まあ、あれですよ。 昨日もなかなかの塩の吹き加減でございました。 休憩はたいがいが現場近くの公園である。 木陰にベンチをみつけてしばしまどろむが、 昼下がりとはいえ、人影がなく。 ぽつ…

どうなんだ。 はたして画面の六分の一 九分の一も使ってすることなのだろうか。 地デシ化へのカウントダウンて。 さながら津波警報か、 宇宙戦艦ヤマトの地球滅亡テロップなみの大騒ぎでなのあーる。 そのせいで字幕が隠れてしまって、読めない。 普段は音声…

司馬遼太郎著、 『峠 上下巻』新潮文庫 読了。 幕末に吹き荒れた維新と言う風は、 大政奉還、 討幕という時流を駆って、 うずまいて、 ついに官軍という名の怪物に化けた。 この物語は、 その化け物が北へ北へと佐幕派を追い散らしていく、 いわば革命の仕上…

[着服ない]ガガさん側が反論<産経新聞> ↑ どーでもいいが字面がね。 やらしいと。 [服着ない]ガガさん ではないのです。 念のため。 ほんとにどーでもいいが。 顔を撫でると、大福もちをなでたように指が白くなる。 制服だってまだらになる。 嗚呼。 今…

なんだかんだで洟かんだ、 というわけで、結局は見てしまった『すべらない話』なのではあるが。 うん。 闇生には愉しめました。 野暮をかますようであいすまんが、 何度も言うように『すべらない話』とは、 それすなわち「うける話」という訳ではないのね。 …

名曲『夏なんです』からしてそうなのだが、 細野さんの、 いわゆるトロピカル路線と呼ばれたあたりの名曲群。 その曲想の基点として、 暑さへのおおらかな肯定があると確信しているのね。あたしは。 心頭滅却すれば火もまた涼し、 という自己暗示でいこうぜ…

まず、 練り歯磨きが、なまあたたかい。 その時点で、一日の始まりから損をしたような気がして。 んが、 おそらくは気のせいなのだ。 むしろ体温に近くて、身体にやさしいはみがきであると解釈する。 練り歯磨きがなまあたたかくてよかったね。 そうつぶやい…