壁の言の葉

unlucky hero your key

2010-01-01から1年間の記事一覧

ケーピ。 同僚たちが勤務中にバタバタ倒れてる。 この猛暑にやられて。 こればかりは頑張りだけでどーにかなるものでもなし。 とはいうものの睡眠と、 水分と、 三度の食事と。 最低限の対策は怠らないようにせねば。 明日は我が身ぞ。 ☾☀闇生☆☽ 影のない公…

期待とは、 基本的に他人任せ。 かつ無責任。 ひとりよがり。 そこには根拠も担保もない。 して多くの場合、 それが信頼の正体だったり、 する。 甘え。 ただし、 前進への、貴重な貴重な契機にはなりうると。 これがまた、ありがたく。 かたじけなく。 人事…

振り向けば、そこに僕がいた。 むろんそこの君でも、 彼でも、 彼女でもなく、 このあたしがそこにぽつねんと、目の前に立っているのだ。 素っ裸で。 へらへらっとして、 ぶらぶらっとさせているものだから、 くらくらっと驚愕した次第。 んが、 そういうと…

『ザ・キャラクター』ネタバレ感想。

野田秀樹作・演出 NODA・MAP第15回公演 『ザ・キャラクター』 東京芸術劇場 中ホールにて たとえばラブレター。 ……だなんてのは、どうすか。 そんな言葉は、もはや死語ですか。このケータイやら、ネットやらに覆い尽くされた世界観の真っ只中では。 ともかく…

今日は野田秀樹の新作『ザ・キャラクター』を観て来たよ。 池袋の東京芸術劇場にて、である。 して談志の『世間はやかん』を読み終えた。 昨日は『四カ月、三週間と二日』という映画をDVDで観たし。 芸大で開催中のシャガール展も行ってきた。 牛、赤かった…

エロ屋の勤務中、 朝一の入荷と、通販の処理がひと段落ついたので、同僚がネットのつまみぐいをおっぱじめた。 まもなく古いアニメの主題歌を特集した動画に行きついて。 『樫の木モック』 これのジャズっぽいアレンジなどに、つかのま感心してしまうことに…

友。 ☾☀闇生☆☽ それはそうと、 今日はハリーの誕生日。 さて、 何聴いて過ごそうか…。

ふと我に返るように、 振り返るともなく振り返ることがある。 ひと昔前を。 たとえばテレビを観ていて。 特にCMがそそのかしてくる 「これぞ今」 的風潮や、その変化にである。 いったいいつ頃からだったろうか。 貸金のCMが、堂々と放映されはじめたのは。 …

そのお耳、 カミカミしたーい。 と、 目の前のおっさんがメールに入力していた。 以上。 ☾☀闇生☆☽

最寄駅から三十分も歩けば、その巨大団地にたどり着く。 だもんで、 ケーピの現場へ行くだけで、ひと仕事であると。 もとより連日の高湿度ではないか。 あられもなく、ずぶ濡れだ。 自らの汁でもって闇生、したたっちゃってるのだ。 つらい。 このいけないボ…

あれえ? 今回はジュニア、他人の話のアシストをひかえてますねえ。 誰かの指摘があったのか。 はたまた自分なりの改良なのか。 いち出場者としての位置に徹してる。 あれはあれで技術的な見どころとなっていたと思うのですが。 ともかく、 くどいようだが観…

憎悪、ただならず。 して、のっぴきならず、 独り、自分の憤りと苦闘す。 こ、 こ、 この恨みぃ…。 んなろめえ。 足の裏を蚊に刺されちゃったの。 ☾☀闇生☆☽

発泡酒とそのつまみを買った。 したら、 「深夜のご準備ですか?」 そう声をかけられたのだな。 近所のコンビニでのことである。 そこの店長さんに。 要はW杯の日本戦のことなのだろうが。 つってもそれが初めてのコンタクトなのだし。 あたしなんてものは…

その人はあたしのことが大嫌いである。 ということを、その人への評価の基準にしないこと。 嫌われてるのだから、あたしも嫌いだ。なんてのもまた、疲れることで。 幼稚なことで。 悪いが、そんなことでは嫌ってやらないのだな。あたしなんかは。 そんなこと…

『アメリカンギャングスター』ネタバレ感想。

リドリー・スコット監督作『アメリカンギャングスター』DVDにて まず中間マージンをできるだけ省くこと。 して商品をすべて産地直送にしてしまえば、新鮮で質の良いモノを、より安く売ることができる。 おそらくこれは商売の基本なのだ、と思う。 んが、 ま…

寝る前にふと思いついて、 業務的な確認事項をメールで質問しておく。 A処理でよいのか。 それともB処理が適切なのか。 翌朝、その返信。 開いてみると、たったひとこと。 「了解で〜す!」 お元気そうで、なによりっす。 返信をいただけるだけでも光栄でござ…

お尻ばっか見ないでよっ。 夕暮れの駅前通り。 バイトの帰り道。 少女のような少年に、 少年のような少女の声で、ぶしつけにそう言われたのだが。 はて「ばっか」とはなんぞやと。 おいおいおい。 なんと、ひと聞きの悪い。 ケツだけはでないわい。 そこに「…

『グラントリノ』感想。

クリント・イーストウッド監督作『グラントリノ』DVDにて。 生涯唯一の理解者であった妻を亡くした老境の退役軍人、ウォルト。 頑迷固陋で、 排他的で、 異民族や世代の違いにちっとも理解が無く、 といって彼の国の保守派らしく信心深いかというと、決して…

不肖闇生、 ダニー・ハサウェイの歴史的傑作盤『Live』に聞き惚れている今日この頃なのであーる。 振り返れば、その昔、 「カヴァー曲ばっかじゃん」 なんていうおケツのおブルーな理由で、聴きもせずに一笑にふした覚えがあったりするわけで。 して、 今に…

鼻から噴いた。 ロボットダンスは、反則っしょ。 ロボットダンスはさあ。 圧巻。 突き抜ければ、 おバカもちゃんと芸になる。 ☾☀闇生☆☽ ああ、 腹いてえ。

「仕事? んなもの選ばなければいくらでもあるでしょーが」 当面のところ失業の心配のない人に限ってよく言う台詞を、ナマで耳にした。 聞かされた。 あれは自分に向いてない、 これはつらい、 それはきつい、 だから自分に向いたのを、 自分にあったものを…

うれしいねえ。 高橋幸宏がドラマーとして影響を受けた音のなかに、アル・グリーンとプロコルハルムが。 あたしゃさすがにリアルタイム派ではないけれど、けっこう聴いたなあ、このふたつは。 アル・グリーンの表題曲は、かつて志村けんの番組(カトケンか?)…

北野武監督・脚本作『TAKESHI’S』、『アキレスと亀』DVDにて。 まず前者を観終えて。 ここまで混乱するか、と。 自己模倣を避け続けて、しかも型がないと。 要はフェリーニをやりたいのだろうが、いかんせんセットが見苦しい。 幻想か現実かの境…

なんだろうね。 頭の中でずっとムーンライダーズの曲が鳴っている。 『くれない埠頭』 このバンドのアルバムって一枚も持ってないし、 聴いたのは、たしか中学生のころにラジオで。 それきりだ。 この曲。 メンバーの鈴木博文のユニットMioFouに似た匂いが強…

どうやら、風邪については、ひと段落ついたらしい。 昨日の勤務中にふと、抜けた感があったもんで。 汗と、 しょんべんと、 無理気味の車両誘導のストレス共にね。 ところで今日は本業エロ屋。 んで明日はバイトのケービ。 またしても雨になるらしく。 正直…

食らえ。 この、素敵。 ☾☀闇生☆☽

それをたしかこう呼んだのだ。 『スプーン・スタイル』と。 少なくとも字幕ではそう表示していたと記憶する。 なにがって、 アル・パチーノとミシェル・ファイファーが競演したラブ・ストーリー『恋のためらい フランキー&ジョニー』でのひとコマである。 …

『閉じている自分と付き合えているやつが好きだ』 もったいなくもいただいちまったコメントの、なんと風情のよいことでしょう。 お言葉が、ピンと胸張っておられます。 だもんで読み返しては、ひとり赤面するのだ。あたしなんかは。 落語とは業の肯定である…

ギレルモ・デル・トロ監督作『パンズ・ラビリンス』DVDにて 物語は1944年。 フランコによる独裁政権下のスペインが舞台。 各地でゲリラが蜂起して、内戦は激化の一途をたどっている。 主人公はその内戦で父親をなくした少女オフェーリア。 その母は寂しさ…

通勤で使っているJR中央線(快速)は、都心のある区間だけJR総武線(普通)と平行する。 よって並んで走行するその瞬間だけ、たまたま向かいの列車に居合わせた人と目があったり。合わなかったり。 抜きつ、抜かれつ。 誰にも見られていないと思いこんで…