日陰もんの矜持というのがあってだな。
— Yamio (@Yamio42529836) October 29, 2023
それを陽なたもんが慮ることで辛うじて双方の分(ぶん)は保たれてきた。
敷居をまたぐのまたがないのというわきまえもまたまさにそれで。
共生とはそういう機微によって辛うじて守られている。
混ぜればいいというものではない。
「おれたちゃナ、御法度の裏街道をゆく渡世人。いわば天下の嫌われもんだ」
― 座頭市。
必要悪は業を肯定する。
そしてときとして公共のための汚れ仕事も担う。
けれどたとえ招かれても『敷居』はまたがない。
☾☀闇生☆☽