今日も昼からウォーキング。
二時間半。
知らない道を選びながらひたすら歩いた。
汗をかく。
出勤を減らしたぶん飲酒の回数が増えている。
古典楽器の工房を見つけた。
職人というのは、こういう人たちを云うのだなと思う。
少なくともこの工房で働く人を『作業員』とは呼ばないだろう。
むかし職工という言葉があった。
今もあるのだろうか。
その言葉が使われなくなったのはなぜだろう。
作業員よりは専門的な感触があって好ましい。
午後、今日の夜勤の指示が変更される。
減員で自分が外された。
飛び石勤務を申請しているので、主力扱いをされることはしばらくない。
減員時には真っ先に動かされる身分である。
踏切がらみの工事のため終電からの作業開始だったらしい。
よって二十三時集合。その時間に合わせて体調を整えていたわけだけれど、この減員により十九時半集合現場へと変更される。
遅い始まりと知って出かけてしまっている。間に合わない、と会社にのたまっておく。
二十三時と十九時半では大違いだろう。
遅い開始の別現場があればそこにしてくれるよう頼んだ。
無ければ休みで構わないと。
見つけたらしい。
これからその現場へと向かう。
☾★闇生☀☽