どうもわからない。
恥ずかしながら、この数日間いたるところでキャンペーン化されている『検察庁法改正への反対』について、あたしはよく理解できていない。
面目ない。
蚊帳の外を感じてしまうのはTwitterをやらないからなのだろうか。
ハッシュタグがどーしたこーしたというのが、やってない奴にはちんぷんかんぷんだ。
だっふんだ。
ううむ。
それを悪の構造として解説しているのが圧倒的多数なのだが、そこまで簡単に検察を私物化できるものなのだろうか、という疑問があり。
そんな穴だらけの構造が、それまで改良もされずに許されてきたのは、なぜ? という疑問もあり。
それまでに政権交代だってあったわけだし。
それからあまりにも安易に賛同できてしまえるこの『キャンペーン化』が、かえってあやしく感じてしまうのよ。
『有名人が続々と賛同』としたり顔で報じるのは宣伝にしか見えないし。
改正案だの、もとの検察庁法だのを、ほんとにみんな精読・精査したうえでこのキャンペーンにのっかっているの?
すげえよな、みんな。
あたしなんか読むのもひと苦労だし。
なので劣等感を感じましたです。
そのくせ、法律の改正の問題を、そんなに簡単にキャッチフレーズ化できるものなのかなあ、という疑問ね。
で、
いったいみんなは何をそんなに怒っているのか、と。
まずそれを知らなくては、と。
ちょうどそんな疑問に答えてくれそうなタイトルの記事があったので、貼っておく。
note.com
いったい検察庁法改正案の何に抗議しているのか|徐東輝(とんふぃ)|note
で、今夜は夜勤。
帰ったらじっくり読もうっと。
※5/15追記。
こんな分析がある。
www.zakzak.co.jp
さもありなん。
おそらくそれも義憤からの操作だろうね。
義憤は、自分のであれ他人のであれ、冷静に見極めねば。
闇生