身近でも営業を自粛する店舗が増えている。
あたしは夜勤者のバイオリズムで寝起きしているので、休日も昼夜逆転してしまう。
深夜に近所の商店街を散歩すると、個人店舗の飲み屋さんなどはことごとく店を閉めている。
チェーンの居酒屋ですら閉店していた。
動画サイトでも、配信とはべつに生業をもつひとたちは営業形態の対応を考慮せざるをえず。
ついつい見てしまうドラム高座→講座のこのサイトも、実際の授業を一か月閉鎖するという苦渋の決断をになさった。
【ドラム生放送】ドラム講師令の人生を変えた!素晴らしいフレーズ集 第91回 ドラム教室スクルド生放送【令】 Drum Lesson
あたしが主に旅本めあてに通う西荻のニヒル牛も、一週間の休業を決断。
売り上げが収入にダイレクトに出るからね。実店舗を持つ個人の商売というものは。
ケービ屋のあたしなんかが「 心中察します 」とのたまったところで、なぐさめにすらならんかもしれないのだけれど。
ただ、自分の仕事の現場が感染の場のひとつとなることを避けたのだと、英断だと、そう思いたい。
きっとそうだ。
少なくともあとあと後悔する種類の判断ではないはずだと。
生き延びればなんとかなるし。
だからこういう状況のとき、利用客が店舗を支える仕組みで切り抜けられないかな。
クラウドファンディングとか。
通販でもいいし。
きっといろいろアイデアが出てくるでしょう。たぶん。
ただ、あれだよ。
不謹慎かもしれないけれど、いつの日か終息宣言が出されたあかつきには、はじけるぞー!
闇生