壁の言の葉

unlucky hero your key

カクヨム。

 はてながらみのサービスにカクヨムとかいうのがあるのを知って、ちら見。
 アップする気まんまんになってきたころ合いに、ふと気づく。
 これ、縦書き、無いのね。



 縦書きで読まれることを想定してつくってきたテキストしかないもので。
 縦だろうが横だろうが内容は変わらんのだけどね。
 握り寿司をつくってお出ししたら、フォークとナイフで分解されちゃうみたいなものにすぎない。
 あるいはお茶漬けにされちゃうとか。
 しょせんは作り手のエゴなのだろう。
 すまん。
 んが、創作なんてものはエゴで成り立っているようなものだろうに。
 ましてやこっちゃ素人である。
 しかもおっさんだ。
 編集者や印刷所を介するわけでもなし。そのエゴがおかけする迷惑なんてものは、微々たるものだろう。
 

 口に入っちまえばおなじこと。
 翌日うんこになるだけじゃん、
 ってのに即答で同意できないたちなのだな。あたくしは。
 


 言いすぎか。



 ま、いいや。
 雨、やまないね。
 呑みなおそうにも呑み疲れちまって、ぶんにゃりしている。



 追記。
 こーゆーとこにこだわっちゃうのが、取り残されるおっさんなんだろうね。


 『誰でも自由なスタイルで物語を書くことができ、』
 と謳っているのだが、はて、自由とは、なんぞや。


 ☾☀闇生★☽