水曜は予定を変更されて現場の職長さんが復帰。
そのためヘルプで配置されていたあたしが外された。
他支社の仕事を振られそうな気配があったが、一度切られたエンジンを再始動するつもりはない。
スティーヴン・キングに倣って音楽を聴きながらの執筆を試みる。
しかし歌詞のある曲は言葉に気が散ってしまうような感じがある。
よくイートインなどで音楽を聴きながら勉強をしている人たちをみかけるが、どういうのを聴いているのだろう。
インストばかりをあつめたプレイリストが必要だと感じた。
永眠してしまった我がiPod60GBを懐かしく思う。
大容量のiPODクラシックを買おうかと考える。
欲張りなもので自宅のCDのライブラリーをまるごと持ち歩きたいのであーる。
この日は会社に行かなくてはならない日。
あまり早く行くとそのまま他の現場にまわされそうなので、20時過ぎに行った。
身体を動かしていないのでチャリで行くつもりだったが、雨がちらついている。
この季節、カッパを着て17キロもチャリをこぐのも、さすがにアレではないかと。
原チャがあるのに。
先日オイルをかえて以来少しエンジンの回転が良くなったように感じた。
自分でオイル交換を済ませたのは恥ずかしながら初めてだった。
ちっぽけだがこれも経験値アップにはほかならないのであーる。
帰宅して執筆その他を手掛けようと考えていた。
が、そのままあえなく晩酌。
横になり、起きては読書とだらだら過ごす。
フラッシュプレイヤーのサービスが終了すると知って、フラッシュ形式の密室脱出ゲーム『コトリノス』を開く。
一度クリアしたはずのものが、どうしても行き詰ってしまう。
けどこの作者の世界観というか、デザインというか、センスがあたしゃ大好きだ。
明け方にウォーキングをしよう。
そう思い立って、早くに寝たが起きてシューズがないことを思い出した。
長年あまりに使い込んできたため、内側がボロボロになってしまったので先だってついにあきらめて廃棄したのであった。
靴をなかなか買い換えない理由は自分にあったサイズが簡単にみつからないからである。
27.5センチというのがまずあまり多くはない。
それでいてあたしの足は幅もあってEEE以上でないとよろしくない。
バカの大足とよく兄に笑われたものである。
とてものことデザインにまでこだわれる身分ではないのであーる。
午前中、近所のモールの靴屋をのぞいて、もろもろの妥協の結果、ウォーキングシューズとサンダルを新調す。
今晩の現場は自宅から20キロ。
数日なまけた罰にチャリで行こうと考えている。
☾☀闇生★☽