たったいま夜勤から帰還す。
朝酌でございます。
で、その一曲目。
ひざっ小僧にかさぶたの絶えないガキんちょの頃、10コ上の筋肉バカなアニキが色気づいて聴いていたその当時の流行りもの。
ここ数日、このアルバムとナベサダのオレンジ・エクスプレス、モーニング・アイランドといった大ヒットジャズ寄りフュージョンアルバムからの曲が頭をかけめぐっていた。
洗練されてますアピールと、
実際問題おされなとこが鼻について照れくさかった。
けど、今聴いてみるとやっぱ名盤だわね。
Terumasa Hino -- Send Me Your Feelings
Straight to the Top - Sadao Watanabe
もうね、
アドリヴに聴こえない。
全編メロディアス。
で6分あたりからのリチャード・ティー!!!!
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛、である。
Sadao Watanabe - Bagamoyo - Zanzibar (1981)
今聴いてあらためてジャズにミニマルを取り入れるところなんざー、斬新だったんじゃないすかと。
前戯もふくめて音楽だった時代なのだなあと、導入の長さに思ふ。
にしても、主題にはいったときのかっこよさといったら、ない。
酔う。
すまん。
酔わせてもらう。
ああ名曲よ。
ちゃんとヘッドホンで聴いてね。
まんまとベースに尻こだまを抜かれてね。
☾☀闇生☆☽