十五、六年前くらいに出版された時事評論みたいな本を読み返すのが、おもしろい。
ブックオフとかなら安く出ているでしょ? それくらいの古さの。
十年ひと昔、などといいますがー。
いまの感覚だと三年~五年くらいなのかな。
そういやあったね、そういう事件。的な面白さもあるし。
その事象をもとにこれから先どういう時代になるのか、というようなことを知識人たちは賢らに語っているわけであり。
むろん間違い探しのような読み方もアリだろうけれど。
そんなことは、さらに二十年先にはまたひっくり返っている場合もあるのだから一概に間違いとはいえないわけで。
それよりも、そこから希少な『普遍』を救い上げられるような感触があって、そこが楽しいのね。
繰り返しの規則性というか。
そこんとこを未来人として、読む。
わっかりやすく言うとさ、
ビートルズとかのレジェンドたちのデビュー当時に出た辛口レビューを、今読む感じ?
☾☀闇生★☽