PV数はあてにならないと、どなたかが仰っていた。
そのお方はあたくしよりも百倍くらい★をつけておられていて。
理由は、ちゃんと読んでいただけているかはPV数では把握できないと。
なるほど、それはそうだなと。
改行やルビの傾向などのリサーチがてらにたまたまに立ち寄られた方もおられるだろうし。
飛ばし読みだろう。
順に読んでいただいている感触は無い。
ましてや、小説投稿サイトの『読み専』なんていうのは都市伝説だとあたしゃ思っておる次第でね。
読むためだけにアカウントなんて作りますかね。わざわざ。
無料の優れた文章なんて、素人の中から探し出すよりはもっと効率の良い方法がいくらでもあるでしょ。
青空文庫をさらっていくだけでも十分に有意義だ。
ブックオフの立ち読みだっていい。
じゃあ★はあてになるのかというと。
これもどうなんだろう。
こんなあたにしもかつては小まめに星をつけてくださっていたお方があった、と推理しているのだが。
なんせアクセス解析ではアクセス頂いたアカウントがどなたなのかは不明なので、むろん想像に過ぎないのだけれど。
各章、順にひとつずつ頂いていた。律義に。
それが最後まで読み終えたかと思うや全削除とあいなった。
ラストで気分を害されたのか、などとも思った。
けれど、おそらくはしおり代わりに星をつけておられたのだと、そういうことにした。
読み終えたので全消し、かな。
★の削除だなんて予想もしていなかっただけに、泡食ったな。
あるいはアカウントを削除なさったのか。
ま、現状はこんな感じよ。
PV数に対する★の比率は開いていくばかり。
数字に一喜一憂するのもPVと★の総数ががあまりに少ないからなのだろうね。
数字など見ずに『カレイド』の佐渡編へ突入すればよかったな。
「書きたいから書く」で充実していたころがあったのですよ。あたくしにも。
久しぶりに痛風の発作で朝から動けない。
週末、痛み止めでごまかしつつ現場をこなしたせいもある模様。
日曜に行きたいところがあったのだけれど、無理だな。
そのお方の書物で救われたことがかつてあってね。
一度は訪ねておきたいと思った場所がね。
では、おつかれ。