<独自>「子供を家に残して外出禁止」条例案に修正案 「努力義務」に緩和求める 埼玉県議会 https://t.co/lHQKE6vREh @Sankei_newsより
— Yamio (@Yamio42529836) October 7, 2023
ひとりでお留守番をするあの不思議な寂しさとわくわく感というのを、おっさんになったいまも大切にしているのだなあたくしは。
小1から鍵っ子だったしな。
だからなのか、いまだに友だちを作るのが苦手なのだな、あたしは
つき合いが息苦しいのよ。
仕事中には仲間とそれなりにコミニケーションをはかる。
どちらかと云えば社交的な人間だと解釈されているとすら思う。
けれど休憩中でもプライベートでも彼らと会おうとは思わない。
なるべく避けたいとまで思っている。
そのツケが、歳をとるごとに重くのしかかってくる。
まあ、それでもそこに居心地の良さを感じているのだろう。
だから一人でいるのだろう。
コロナをきっかけに外出を控えるようしていたらそれに慣らされてしまった。
休日に街をぶらぶらすることも、とんとなくなった。
もとより人ごみを嫌っているので外食もほとんどしない。
したとしても夜勤帰りの深夜、がらんとしたファストフード店ですますくらいだ。
仮に混んでいたならまず利用しない。
では孤独のたしなみが上手かといえば、それも自信がないのだ。
知的で自立した大人は充実した孤独を嗜む。
それは子どものころからのもので。
それゆえ彼らは勉強や趣味に没頭して飽きないのだ。
孤独を大切にしている。
ひとりでとぼとぼと帰る下校中もなにかしら頭の中で妄想し、もしくは周囲を観察して愉しんでいる。
かく云うあたしゃ注意散漫だ。
だめだな、と思う。
いつだってひとりでお留守番していた。
相方はテレビで、随分と時間を共にしていたけれど。
とはいえその時代を代表するアニメなどはほとんど記憶していないのであーる。
半端なのだ。
いつだって退屈している。
そしてその退屈にずっと浸っていたいのかもしれない。
☾☀闇生☆☽