いかない日々を、
密室脱出ゲームのような心象としてたしなむ。
すると、
ふと立ち寄った公衆トイレでも水洗タンクを見上げては、
はて、
どっかに鍵が落ちてるはずだ、と。
で天窓を見上げては、
ハシゴがあるはずだ、と。
いやいや良く見ると蜘蛛がいる。
毒蜘蛛のトラップだ、と。
今日もいっぱい働いた。
帰宅するとNHKからお手紙が投函されている。
テレビ観ないし、持ってもいないのに、理不尽なものである。
食べてない飯にカネを払い、
うんちもしてないのにケツを拭けってか。
闇生