おっさんたるものツーリング先でプチキャンプくらいは一人できるようにはならんとな、とメスティンを購入。
有名なのはトランギアというメーカーのらしい。
んが、いろいろ調べてミリキャンプのにする。
Amazonに絞って探したからかタイミング的にトランギアとは合わなかった模様で。
なんか言われているよりもお値段が高かったのね。人気だからだろうね。てことはモノが良いのだろうが、バリとりから始めねばならぬとか初心者には敷居がお高い。
で結局あたしが注文したのが、Milicamp社製。
かねてから、ハンドル部分のゴムチューブが固定されておらずくるくるすべってしまうとの報告がネット上に散見されていた代物。
でその対応策だろう。現在はオリジナルのハンドルカバーがついていて、これがなかなかよろしいかと。
で、固形燃料をつかうポケットストーブの方はこれ。
『 Broncoism 固形 燃料 ストーブ 1枚五徳 風除板 9枚付き ポケットストーブ コンパクト 軽量 折りたたみ式 アウトドア キャンプ用品 登山 料理用 ソロキャンプ 釣り 防災グッズ 携帯便利 収納袋付き 』
こちらの有名どころはエスビット社。
けれど、これもタイミングがあわず、オプションがお得そうなのを選んだ次第。
丸網五徳と折り畳みの風防*1までついて、それがすべてメスティンに収納できてしまうという。
入門者としては、こういうところからはじめてみて、不足を感じたらその都度買い換えて行けばいいと思ったのだな。うん。
などと、つらつら、
これを書きながらさっそくほったらかし炊飯を試しているところであーる。
固形燃料はダイソー。
3個100円。
下敷きのトレーは、手元にあったもので、あっ、汚ねえな。
追記。
でけました。
米は無洗米。
水は、みなさんの御教えどおり、二つ並びのリベットにあわせて。
ただし漬け置きをしなかったので、ちょい多め。リベットの上端くらいにしてみた。
固形燃料が燃え尽きたらただちにバスタオルにくるみ、更にその上からひざ掛けケットにくるんで30分ほど蒸らす。
固さは、あたくし的には許容範囲ではある。
が、人によってはちょい柔らかめかな、といった好みのレベルかと。
というわけで、とりあえず白米でデビューした次第。
普段は玄米なので、この次は玄米での水加減を探って行こうかと思ふのであった。
闇生
*1:蝶番の軸棒がぽろぽろ落下します。固定されておらず、ただ各蝶番の穴に針金が突っ込んであるだけ。針金の両端が蝶番の穴より長ければ針金の端を折るなどして落下防止が細工できるのだが、短いのよね。自分で何かあらたに針金を用意して細工する必要があるかも。屋外でこの針金を落としたりしたら、面倒だ。風防自体がばらけるし、夜なら針金を見付けるのも困難かと。