「五千円ぽっきり*1ですよ」
とかなんとか、そんな言葉でともかくも誘いこんで、あとあとなんやかんや*2と言いがかりをつけてはぼったくり、むしりとっていく手口というのは、今でもあるんですな。
正しさよりも内外の大衆イメージを優先せねばやりくりできない民間企業の痛いところをついてきます。
もっとも大衆に賢くなられては、商売にならんのでしょうが。
うらやましいのは、この相対化地獄のふかまる時代に、明確な敵があるということ。
過去の怨恨に依存しておきさえすれば、ともかくも自立を考えなくていい。
別れて何十年たっても慰謝料を請求してくる元恋人と、言われるがままにそれを払っていく関係。そんなもん修復できようはずがない。
自分のためにも相手のためにも、悪循環。
まっとうに相手するほどに、どろどろだ。
「恋人? さあ。そんな時もあったかしらね」*3
はやいとこ、ともに自立した友として出会い直したいものである。
☾☀闇生☆☽
ま。妄想でしょうが。