その年上の後輩もカブに乗る。 そしてオイル交換のたびにラチェットレンチを借りに来る。 翌日の現場が同じならわけはない。 けれど、現場が異なるとなると道具が手元に戻るまで日が開いてしまうのだ。 それは容易に予想のできることで。 結果は案の定、恐れ…
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