ニッカポッカ・ブルース。

 夜勤明けの未明。
 原チャでの帰り道。
 ローソンに立ち寄る。
 ドリンクコーナーでお目当ての商品がないことをぼやいているニッカポッカの若者あり。
 曰く、


「まじかよ。なんで〇〇がねえんだよ。考えらんねえ」


 考えることができないらしい。
 その子、直後にレジでもやらかした。
 パスタ的なものを温めてもらって、曰く、


「ほんとに温めたんか? 何分温めたんだよ」
「1500wで〇分〇〇秒です」
「あ? もし温まってなかったらただじゃおかねえからなっ」


 決めゼリフよろしくがっと睨みつけて間をおいた。
 繰り返す。考えることができないのだ。ならば仕方ない。
 んがパスタにしてみれば、パスタ身寄りに尽きることだったろう。
 んで、ニッカポッカ君は肩で風切って帰っていくのだな。







 もし温まっていたら、どうしてくれたんだろうか。






 ☾☀闇生★☽