何年かぶりに日記をつける。
ブログとは別個に。
かつては夜な夜な大学ノートにボールペンでぐしぐしと書き殴っていた。
やがてPCの時代となりワードに日記をつけはじめた。
その中から公開してもよさそうなテキストを見繕っては開設したブログに転用するようになった。
いつしかブログに直で書き込むようになり、
しかしそのブログもいまではすっかり滞りがちとなって日々を綴る習慣がはたと途絶えている。
面白いことを書こうとするからそうなる。
文章に起こし、手間と暇をかけて体裁を整える。そこまでの労力を相殺してくれるような面白いことなどそう毎日起きるわけがないのだし、アップしたところで誰も読まないのが哀しいかな現状だ。身の丈だ。いや、ネタを観賞に値するレベルにまで昇華してやる技術も、書き手としての面白味も持ち合わせていないのだからな、あたくしなんぞは。恥ずかしながら。
呵々。
というか、余所様のブログを拝見すると皆さんほんとによく書いておられる。
圧倒される。
緻密に調べ、あるいはありふれた日常でも独自の視点で切りさげて、盛りつけて、構成して、校正して、ユーモアも見映えも工夫して商品と呼ぶにふさわしいレベルにまで磨き上げたものばかりじゃないか。
有料化しているものは更にハイレベルなものが多いのだから困ってしまう。
自分がみすぼらしい。
だもんで、あたしのような日々の愚痴や寝言・戯言などはまさに呟き( tweet )そのものでよいのではないのかとX(旧ツイッター)を始めてみたのである。
ありふれた日常のくだらぬ一瞬を切り取って「なう」とかやってみたいじゃないか。
飯なう。うんこなう。飯なう。うんこなう。と。
ところがだ、こちらはこちらで凄いお人がおられたりするのだな。
ソースを明示し、
引用し、
考察も重ね、
それでいてリプには真摯に対応し、いわゆるクソリプまで相手してやっておられたり。或はとことん討論をなされたり。
そんな器はあたしにゃあ無い。
どうかっこつけても底辺のおっさんである。
けれど虫けらにも五分の魂という。
せめて屁のツッパリくらいは許されてもいいんじゃないか。
おっさんの屁はあまり突っ張らないのかもしれないけれど、
日記は日々のありきたりをありきたりに記してこそだろう。
そうだそうだ。
と、そう開き直ってこれを書き始めたのだけれど、やはり動機が弱いことは自覚している。
あたしゃ何が云いたいのだろう。
昨夜は現場が工程変更に伴う休工。
なので夜が長い。
どうせならと来週から四日間だけ発生する別現場の下見に出掛けた次第。
ついでに、最近続けているストレッチがこれ。
youtu.be
ぎっくり腰持ちだからね。気を付けないといつ再発するかわからんし。
この方のチャンネルはよく見ている。
それとこの世界で一番楽な筋トレ&有酸素運動。
きんに君のチャンネルだね。
たった10分だけど、後半はけっこうきつい。