ゲスな言い方をすればだ、買った三枚ともアタリだった。
けど、これはね、
こちらがたじろぐほど深いとこをえぐってきて、
んで、
そこを温いもので満たそうとするんだな。
痛みを知った人ってのはそういうものでね。
などと知ったかをかますのもアレなのだが、
やられたよ。
とてもじゃないが、
ウォーキングのお伴に、
とか炊事洗濯のBGMに、
なんてお気楽な聞き方はしたくない。
ひとりぼっちで、対峙すべし。
☾☀闇生☆☽
収録の『FISTFULL of LOVE』。
ネットで観られるむライヴ映像とは違って、ブラスアレンジが、ソウルミュージックのように熱く躍動している。
まるでオーティスやサム・クックのように。
意外な背景を垣間見た気がした。