芝居をやっている先輩ケービ員。 五分とか十分というわずかな休憩のたびに、こっそりと電柱のかげでセリフをさらっている。 さながらエア演劇状態だ。 そもそも演劇自体がエアなのだが。 左右にいるらしき役者を相手に、なにやらにぎやかそう。 ちかぢか、公…
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