夜勤のあいまの休憩。
はじめての土地なら、あたしゃぶらりと散歩するよーなやつで。
職長をやってるときは現場を離れられないが、応援で参加しているときはすまん、ひとりと散歩を楽しむ所存。
仲間たちはそんなあたしを変な奴と見なしているらしい。
仕事の話やそこに居ない仲間の悪口に終始したり、スマホを見ておしまいというのは、どうも性分としてね、味気がないとも思ふのだよ。
ニュータウンの深夜てのはひんやりと静かで、心地よい。
コーエン兄弟の『ファーゴ』のような映画が撮れそうなものだけれど。
明日は自分の現場。
うんち現場の最終日。
動きっぱなしのハードな展開が決定しているので増員要請をしたのだが、あっさりとケチられたっす。
闇生