壁の言の葉

unlucky hero your key

ランマーがうるさい。

 なんじゃかんじゃ言いながら見てしまいますな。
 『ウォーキング・デッド
 シーズン3を観終えたとこ。
 家の前の分譲地工事の重機が朝っぱらから(8時前から)うるさいので、本も読めない。
 今もまだ丸のことランマーがけたたましく騒いでいる。
 けど、ウォーキング・デッドなら観れる。
 きっと観れる、と自己暗示かけて挑む。


 主要人物が次々とお亡くなりあそばすこのシーズン。
 死ねば誰でも発症。
 噛まれたり引っかかれても発症というけったいな設定。
 このルールをおさえてお話は進みます。


 前回あたしは、ウォーカは人を完食しないとのたまったわけだが、完食しているケースもありました。
 完食されてしまえばウォーカー化はできなせん。
 けど、そうなると今度は食べられて胃を膨らませた人肉は、どこへいくのかという疑問が残ります。
 満腹で腹が膨れて「げっぷう」となって動けなくなっているのもいましたし。はて、


 うんちするんでしょうか。
 

 アンドレアが提督の車に追い掛け回されるシーンが、コーエン兄弟の『ノー・カントリー』でした。
 ノー・カントリーの元も、あるのかもしれませんが。
 工場のようなところでアンドレアが追い詰められていくあたりは『シャイニング』あたりから広まった伝統的な演出といったところでしょうかね。
 テレビシリーズに肝心なのは、新奇で斬新な演出ではなく、お約束をきちんと踏襲していく。あるいは新たなお約束を模索していくことであり。
 そのおかげで安心して観られるわけです。


 あいまにディスカスでレンタルしたシティボーイズの公演DVDを。
 古いのから順に時代を追っているので、斉木さんが肥っていくのが段階的にわかりますな。


 ああ。
 あがりまぎわのひと踏ん張りとばかりに、またランマーがダダダダダダダダっとおっぱじめました。








 夜勤者にはきついっす。






 ☾☀闇生★☽