台風接近による大雨に降りこめられて。
コンビニ・ワインをちびりながら自宅に籠城す。
『2001年宇宙の旅』をアマゾン・プライムで鑑賞。
何年ぶりだろう。
道具(武器)を使うことで最初の『人』となった猿。
いわずもがな『道具』と『言葉』と『火』を使うことが人間の始まりとされているわけだが。
目の前の骨を道具(武器)として使うことができる、という気づきは『想像力』のたまものなのであーる。
なによりまず最初に『想像』があったのだ。
この映画で描かれるその気づきの瞬間は、やはり何度みてもドラマティックなわけで。
という感受性を喚起するのも想像力なのだな。
宇宙食のシーン。
この映画では実際の料理や食材の代理として描かれている。
んが、
宇宙食オリジナルが生まれていてもおかしくないのでは、と。
追記。
猿人の役者たちの動きはやはり素晴らしいね。
ところで、その猿人たちと一緒に群れている四つ足の動物は、なんというのだろう。
本物を使っているよね。
さらに追記。
道具を使う動物はほかにもいるよね。
蟻塚に枝を差し込んでなかの蟻を食べる猿とか。
ラッコが貝を石で割るのとか。
カラスも似たような行動をすることがある。
やはり道具を武器として使い始めるところが重要なんだろうか。
☾☀闇生★☽