『ビーン』
ハンタ協会の会長の秘書的存在「ビーン」。
ヨークシンに集結しているマフィアの中にも「ビーン」という人物がいたぞ。
『ヒソカとクロロ』
幻影旅団メンバーになりすましていたヒソカ。
団員章といってもいい蜘蛛のタトゥは、ドッキリテクスチャーによるニセモノでした。
んがその嘘を、団長クロロが知らなかったのはなぜだろう。
メンバーたちはどういう過程で承認され、入団するのだろうか。
そういやこのはるかのちの暗黒大陸編では、彫師が女の背中に刺青をしているコマがありましたな。
関連はあるんでしょーか。
『シルバ』
とクロロは過去に対戦していると判明。
そのときより体術はさらに向上しているとのこと。
彼の言う「割に合わない仕事」というのはその経験も含んでいるということになりますな。
でもクロロにはその記憶がなさそうね。
『コルトピ』
団長から、「あと」10棟アジトを複製できるか、の問いに「50は平気」とのたまう。
「あと」10棟、とはつまり「プラス」10棟ということであって、この時点ですでにアジトはコピーのなかのひとつだったかもしれず。
それとこいつの戦闘能力について。
仲違いしかけたときに、マチたちといっしょに戦闘態勢を見せる健気なとこがある。
どういう戦い方をするか、ちょっと気になるね。
ごっちゃりと分身するかね。
いや、たしか生物は死体としてしか複製できなかったな。
あるいは建造物の大量コピーで圧殺するかね。
『G.I』
ハンター専用ゲームG.I.を7本も所有する「プロハンター」ジェイトサリ。
その後、最新話まで彼は登場せず。
クラピカに念を教えた師匠とともに、能力はあるのに浮かばれない人のひとり。
こういう物語のフレームの外を感じさせる設定というのは、意図的ではないにしろ、結構効いてたりするんだよね。
シングルの称号をもつ賞金首ハンター、ツェズゲラ。
このふたり、キャラが被ってる。
ちなみに「賞金首ハンター」とは賞金首をハントするということだろう。
その謂いでいくならば、ジェイトサリの「プロハンター」はプロをハントする、か?
もしくはハンターにもアマ、プロの違いがあるのか?
ちなみにハンター試験の試験官リッポーも賞金首ハンターでしたな。
『脇役たち』
チームを組み、協力し合ってカードのコンプをしようと持ちかける一派が登場。
新規者をアジトに招待するさいに、場所を特定されないように『同行(アカンパニー)』を連続使用。
その中継点として登場する一派のメンバー「コズフトロ」。
わざわざ自己紹介するし、妖怪じみた特異な見てくれなのにその後音信不通。
『モタリケ』
現実世界にも家庭をもちながら、帰るに帰れずゲーム内にも家庭をもって職にまでついてしまった哀しきハンター。
この端役は印象に残るねえ。
コマの外から聞こえる慨嘆の声に、失笑。
『ビノールト』
ゴンキルの修行相手として使い捨てにされるこいつも賞金首ハンター。
でかつ、彼自身が賞金首。
相手の体の一部を食べることで、その人物の情報を得るという能力。
快楽殺人的なねじれきった性根を持つが、格上と見たビスケを前に武器を捨て、武道家としての血を騒がせる一面も持つ。
『心源流』
組手のひとつ、流々舞(るるぶ)。
系統別の修行は一日一系統。
『ボマー』
表の仲間「ニッケス」、「ジスパ」。
ジスパはボマーへの最初の反逆者。
裏の仲間「サブ」、「バラ」。
表も裏も仲間たちに華が無い。
利用されるやつらってのは、そういうもんです。
☾☀闇生☆☽