とまあ、
そうなると細野さんのプロデュース作をハシゴするはめになっちまうわけでして。
あたしゃこの曲に、そうとう夢見させてもらいやした。
麻薬ですな。
ああ、聴きながらいまふと思った。
昨日の小池玉緒にしろこの頃のサンディにしろ、いまカバーされたら面白いかなと。
んが、よくも悪くも低年齢化が『楽曲自体に』すすんでいて、大人のエロさ(とりわけユーモアをふくんだ)まではカバーできないだろうな。
エロの意味するところも、年々『露骨さ』を増すばかりで、そういうんじゃねえんだよなあ。音楽的なエロさっちゅうのは。
いやなに、たとえインストであってもね。
あるでしょ、エロいリズムとか。
かんがえてみれば『官能』なんて言葉が死語になりつつありますもんね。
音楽それ自体が暗喩、隠喩としての表現方法であるとも考えられるわけで。
それは直接では衝きにくい本質を衝く性質をもっていてこそで。
いや、表現とはそもそもそういうことで……。
つらつら。
☾☀闇生☆☽