気が付けば、酔い潰れていたのだった。
冷や奴をコンビニワインでやっつけつつの、お洗濯。
シメに食った蕎麦がいけなかったのだ。
トレぺを切らしていたことを思い出し、ジャージのまま外に出る。
思い切り遠回りして最寄駅の反対側まで足をのばす。
居酒屋から出てきたジャージの男が、連れのジャージの女の子に、
「ぜんぜん臭くないよぉ。てか、いい匂いしかしなくて驚いてんですけどぉ」
とのたまっている、午前二時。
ジャージのおっさんはついでにカップめんも買って帰ったのだった。
☾☀闇生☆☽
なぜか普段は食べない激辛系のを選ぶ。
夜明けに食ってやる所存。
●追記。
デング熱。
工事関係者はどうしたって外での作業が多いですから、蚊にくわれますよ。そりゃ。
街路樹や団地など植栽の多い現場では日がな一日くわれまくります。
虫よけスプレーなんてすぐに汗で流れてしまうので、だいたいどこでも蚊取り線香を常備しているご様子。
それでも密閉された空間ではないので、風向きなどの影響で、煙の効果はあまり期待できません。
先日、根伐りをしていたユンボのオペさんなんかは、刺されるたびに自分で血を吸い出してました。
まるで蛇に噛まれたかのように。
蚊。
ただでさえ嫌なのにねえ。
●さらに追記。
「全盲なら乗るなよ」「相当イラつくのは確か」川越線での全盲女子負傷 加害者への同調がツイッターで続出
↑
どうりで松尾スズキの芝居が新鮮でなくなるわけだ。
ざまはない。
売国の朝日が落ちようが落ちまいが、自分たちでおとしめ合ってる。
反日国にしてみればメシウマ〜な言論空間である。
思うに、相手が視覚障害者だから、蹴ったんだろう。
相手が目開きの女子高生で、白い杖でなく傘だったら、どうだったんだろうか。
その女子高生がギャルギャルした集団の一人だったら。
いや野球部の男子高校生の持つバットだったら、どうだったんだろう。
この人はやっぱり黙って蹴ったんだろうか。後ろから。
だとすれば、被害者が障害者でなくても問題になっていただろう。
けど、しないでしょ。
相手が弱者だから蹴ったんでしょ?
口ごたえのできない店員相手だからこそ執拗にクレームするような、そういう人としてのしょーもない小心がさせたのでしょ?
これ以前にさんざん問題になった混雑時のカート型のバッグ。
あれだって事故は少なくないはずだけれど、蹴り返したりしてんですかね。当てられて転倒した方は。
しかも後ろから。
それと、通学時間をずらせというのは、どうなんだろう。
将来的に社会に出るのを前提としているのが学校だとすれば、通学は通勤の練習となりますわな。
あるいは障害者は就業時間もずらせということになるのか。
これからどんどん人が減っていくというのに。
う〜む。
蹴らずに、主張があるなら、こんこんと説教でもすればいいのにね。
まあいいや、将来、怪我したり、病気したときになってやっとわかるんだろう。
みんないつか必ず、老いるよ。
当たり前のなんてことない活動ができなくなる。
健常でなくなる。
弱者の利権の問題や、彼らを特別に神聖化して同情することは確かにおかしいが、「明日は我が身」式に他者を想像する力くらいは持っていた方が、自由な状態だと思う。
ところで、
「外国人なんか障害者に成ったら、働かなくていいしお金貰えるからワザと障害者に成るやん?」
↑
これ、どこの外国のことだろう。
そこまで保証の行きとどいた国って、そうあるもんじゃないし。
日本でも現場ではよく「怪我すれば一生安泰」なんことをいう奴いるけど、故意にやったやつなんて聞いたことが無い。
●またまた追記。
吉田調書問題にせよ、従軍慰安婦報道問題にせよ、それが故意であったかどうかの以前に、まず彼らには『性悪説』があるのだと思う。
確かに「本当かよ」と疑うことから確認取材は始まるのかもしれない。
そしてそれは正しい姿勢なのかもしれない。
んが、それがいつしか「そんなの嘘だね」と決めてかかるところからはじめているような感触がある。
戦時暗黒史観とか、あるいは巨大組織や権力者、国家、権威は問答無用に悪とみなす先入観が働いてはいまいか。
それこそが善意でござると、そんな正義のもとに報道という使命感をたぎらせているのだとしたら、そりゃあ謝らないさ。
正義なんだから。
精神構造的にはあれと同じです。イラクを壊しちゃって、結局のところ大量破壊兵器が出てこなかったとなると「でも独裁はやっつけたぞ」といなおるアレ。あの程度。
んで、なにが報道かね。
敵国に嘘をひろめて混乱させるのは、諜報の常道だよね。
売国だよね。
取り返しもつかないよね。
震災時に見せた日本人の秩序だった行動にすら「そんなの嘘だね」と。いや「嘘であるべきだ」とする輩が、あの混乱時にレイプや略奪が横行しているとデマを流したのではなかったの?
なんのことはない。程度は、同じなのだ。
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