経済的に豊かになれば、
そしてその社会的な保障が盤石になれば、
安心して子が作れる。
うむ。
そこに異論は無い。
けれど、
豊かでなく社会保障も頼りないから子を作らない、
というのは、少なくとも子供側からの視点でいえば、愛が足りない。
豊かだったから作ったの、作らないのという糞現実は二の次にしてもらいたいものではないのか。
これは出来ちゃった婚の「ちゃった」感にも通じるのだが、選択の余地も無い生のとっかかりくらい、せめて切望されたいものだ。
貧富と幸福度は、まったく関わりが無いとはいわないまでも、決して同じではない。
今こそ、そう強がる愛が欲しい。
社会の個人への補佐は日々強化されるべきであろう。
んが、そもそもそこに正解も完結も無いのだ。
完成しないものだ。
ほどほどに見極めておかないと、選挙のたびに絵に描いた餅に踊らされることになーる。
貧乏でも産み、ほったらかしでも育った歴史を振り返れば、子を産まなくなった理由なんてものはそんなとこにはないはず。
時代が違う?
だから、そうやって時代の流行りで生命をはかるところにも問題があるのではないでしょーか。
☾☀闇生☆☽