身体の疲労は週の頭からすでに限界を超えているのだが、無駄に休日を過ごしたくもなく京王線の車内吊り広告にあった美術展に出掛ける。
むき出しの鉄のフレームに納まったペイントティング群が、心地よい。
躍動する子供の一瞬をとらえた一連のシリーズ「〜〜コ」が、白眉。
このシリーズにこだわった展示にしてもよかったのではないか。
ポップアートような色彩。
色テープを貼り付けてコラージュしたような潔い筆の走りに感嘆。
追伸。
このパンフレットの足踏みしている女性。
あげている足は右足なのに、足首から先は左足に見えます。
いまだに気になっている。
☾☀闇生☆☽