朝、ちょっち時間ができたので四十分だけ追加睡眠。
シールド現場の夢を見る。
そこのボーリング屋に山崎努がいた。
深緑の繋ぎの作業着で、あの声で若いのを仕切ってた。
それでもいち作業員だという。
豪快に笑い、
また強く叱る声が、よく響く。
休憩で映画談議、演技論で愉しませてくれる。
だれもがあの山崎努だとわかっているのに、誰ひとりそれを確認しようとしない仕合せな時間。
論が激して口論となり、取っ組み合いにもなった。
仕事のない期間は、これで稼いでいるとのことだった。
☾☀闇生☆☽