なんかね、
淡く心地のよい嫉妬を覚えている。
トウガタツ。
まずい性分で、
あたしならああした、こうしたとつらつらするうちに、
あの登場人物はいまごろどしてんのかなと、ふと考えたりしている。
考えさせる力がある。
続編をつくろうと思えばいくらでもつなげられる設定だものね。
芝居ってのは役者やスタッフはむろんのこと、
観客もふくめた共同作業で「おにゃあ」と生まれてくるわけでしょ。
想像力を利用して、利用されてという共有のなかに。
そこんところに、
ひとりぼっちには決してできないという厳然たる事実があるわけで。
作り手の才覚や、それを為すにたる人望に対してというよりなによりも、
独力だけではどうにもならないという、そこんとこなんだ。
この嫉妬の発端は。
もう寝よう。
明日も現場だ。
めんどくさい現場だ。
金銀飛車角落ちで、この桂馬に仕切れというのだ。
うんこ界のカレーとして、
カレーの王子さまと化して、頑張る。
☾☀闇生☆☽