日中、夏の雲があまりにいい感じだったので、
空ばかり見ていた。
ころころと形をかえつつも、どの瞬間もすべて絵になってしまう。
まるで百態百妖を自在にこなすトップモデルを見るかのよう。
さながらヴォーギングである。
って、いまどきヴォーギングなんて言葉、無いのかな。
なんでしょ、このうれしさは。
空見てうれしくなってるのだから、お安いヤツである。
そんなあたしに土工さんが、自転車を貸したお礼にとガリガリ君をくれた。
ありがたし。
頭の中ではThelonius Monk の Pannonicaが、ずっと鳴っている。
今日の雲に合うんだなこれが。
Brilliant Corners版のはセレステのソロがかわいいよね。
☾☀闇生☆☽