2008-06-13 ■ 秋葉原。 今、あえて光市母子殺害事件の遺族、本村さんの声明を思い出すべきだと思う。 死刑の判決が出たあとの、あの会見だ。 あれだけの目にあいながら、私情を抑え、家族の死はむろんのこと、犯人の刑死もまた社会にとって損失にほかならないと。 あくまで死刑を当然としつつ、それを憂う。 そしてぼくらは、 そんな社会の経験から学ぶ。 学びとる義務がある。 それをやめてしまっては、犠牲者たちは『生』きない。 これを『気分』で決着させてはいけない。 ☾☀闇生☆☽