平成二十四年葉月の章。

Gyaoで配信されているサイボーグ009。 眺めつつ、キンキンに冷えたおビールをいただいたりしている。 すまん、見得張った。 たしか発泡酒の更に下位ランクのやつだった。 第三のなんたらかんたらとかいう。 ジョッキでぐびくびとあおりつつ、炎天にいじめぬ…

芝居をやっている先輩ケービ員。 五分とか十分というわずかな休憩のたびに、こっそりと電柱のかげでセリフをさらっている。 さながらエア演劇状態だ。 そもそも演劇自体がエアなのだが。 左右にいるらしき役者を相手に、なにやらにぎやかそう。 ちかぢか、公…

目は心の窓、などといふ。 ならばぶしつけに外から覗くなという話なのだ。 覗く目は、相手からも覗かれている。 そこに丸出しとなるのは、見たくもないもろもろの事情や、出しっぱなし、やりっぱなし、ほったらかしのとっ散らかり具合まで。 ――と、 逸らして…

昨日の産経一面。 『賢者に学ぶ』 哲学者・適菜収 正義は法に優先しない 虎の威を借る狐たちへ、といったところか。 その虎の名は正義。 法治国家である以上、私刑ではなく、あくまで法のもとに裁けという。 ただし怖いのは、この手の感情が裁判員制度の裁判…

死、というものは、 止まる、ということで。 活動をやめるということで、 運動をやめるということで、 呼吸も、 新陳代謝もしなくなるということで。 つまり生きているということは、動いているということなのだ。 去っていくのは死者ではなく、つねに生きて…

いや、違うな。 そういうことを言いたかったんじゃない。 ウケルかスベルか。 この単純化された構図を助長しているのがテレビなのだろうが。 「誰もやったことのない笑いを作る」 というのを己の使命のようにして研鑽してきたのが松本人志という存在であり。…

立川談志の『野ざらし』のマクラに、ちょっとしたシモネタがある。 そのむかし馬鹿の番付なるものがありまして。 西の横綱が、醤油を三升飲んで死んだ奴だってえんですな。 それに対して東を張るのがなんと釣りをする奴だという……。 うろ覚えだが。 釣りを題…

そうか。 いま、こうしてクーラーの恩恵に冷え冷えと浸りながら、なにひとつアイディアもないままに、またぞろ性懲りもない過疎ブログの更新をしようっていうこの瞬間にもだ、炎天下の秋葉のアスファルトの上ではひたすら立ち続けているのですよ。 メイドさ…

あのね、 楽しまねば。 やらねば。 という、このmust、mustの強迫観念が束縛の正体なのです。 推進力を「ねば」「ねば」で打ち消してしまっている。 自分にとっても周囲にとってもそんなのが愉しいわけがない。 これを自爆。ならぬ自縛という。 自意識の牢獄…

慰安婦問題の「主犯」は福島瑞穂弁護士 ↑ 文中の『募集』というところが、ミソですな。 当人たちは絶対的な善意でもって動いている。 かならずしも善意が善として実を結ぶとは限らない。 善行はきっとそんな単純なものじゃない。 ☾☀闇生☆☽

警備員の教訓。 妙なところに駐車して行くひと。 「五分で戻るから」と言い残して去ったひとが、本当に五分で戻ったためしはない。 その証拠にそのセリフは時計見ずに吐きだされる。 その人に発言への責任感があるならば、こう言うはずだ。 「○時○分までには…

予定されていた仕事が中止になったので、一日部屋ですごす。 おカネも無いので久方ぶりにウォーキングを敢行。 街道沿いの一時間コース。 復路はかる〜いジョギングにかえた。 速さではなく、じっくりと汗をかくための江川っぽい走りで。 とことこ、と。 普…

先週、コクーンで芝居を観てきた。 松尾スズキ率いる大人計画の初期代表作『ふくすけ』を。 大竹しのぶや古田新太、多部未華子らを迎えての再演なのだが。 実をいうと闇生はいまだに感想を書きあぐねている。 たった一度の観劇でこのストーリーを把握するに…

しかしあれです。 居座りを続けながら、今もって「ここはあたしんち」とこぶしを突き上げなくてはならないこの事態は、あれですよ。 鼻息を荒げるほどに、どうしたって強調されちまいます。 うしろめたさが。 いくら国威発揚の効果のある催しとはいえ、ねえ…

業田良家著『自虐の詩 上下』竹書房文庫 読了 伝統的な四コマ漫画であるかにみせて、実はその語り口を借りた長編である。 上巻では無職のDV男をささえる不幸な女のエピソードがたのしく描かれていた。 んが、 下巻はがらりとドラマティックな展開を見せる。 …

みいいん、 みん、 みん、 みん、 みん、 みん、 み い い い ぃ ぃ ぃ ・ ・ ・ 小金井神社 白樫の木 ・ ・ ・ ん。 ☾☀闇生☆☽

日野市西平山 ☾☀闇生☆☽

なでしこ。 あれ? 大儀見ってあんなに綺麗だったっけ? 去年のW杯の、あの感情を閉ざして終始ムスッとしていたイメージが強かったので。 ☾☀闇生☆☽

伊藤計劃著『虐殺器官』ハヤカワ文庫 読了。 愛と戦争と。 愛他精神と殺人衝動と。 ひょっとすると人は誰しも『殺人欲』のようなものを持っているのではないのか。 それは普段、意識の外で凍結されてあるのだが、ふとしたはずみで解凍し、起動することがある…

『ジョンレノンってたかが4,5人のグループで仲違いしてたくせに戦争反対とかよく言えるな』 という記事が。 ↓ http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4259867.html ジョークとしてはおもろい。 けど、 戦争を避けるための『棲み分け』が解散というもの…

わーいと喜び、 うえーんと悲しむ。 日々は、 そういう処し方で、やりくりできる。 ☾☀闇生☆☽

日中、夏の雲があまりにいい感じだったので、 空ばかり見ていた。 ころころと形をかえつつも、どの瞬間もすべて絵になってしまう。 まるで百態百妖を自在にこなすトップモデルを見るかのよう。 さながらヴォーギングである。 って、いまどきヴォーギングなん…

その人が、 自発的に仕切ろうとする積極性、それ自体は認めよう。 リーダーにはある程度の責任がのしかかるため謙遜という姑息なふるまいで逃げたがる能力者も少なくないからだ。 全員が「おら知らね」的な空気ね。あるでしょ。 されど誰かが中心にならねば…

ここは俺が残りますから、 先輩たち、先に行ってくださいっ。 的な。 ものすごおく誇張するとそんな感じの行動を、この日、自発的にやらかす。 ちっちゃい勇気、発動の巻である。 そしたらその先輩たち、去り際につめたいお茶を差し入れてくれたのだ。 あり…