平成二十一年葉月の章。

期日前投票に行ってきた。 で、 おそらくはこの投票の時点で多くの人が気づくのだと思う。 総選挙は、最高裁判所裁判官国民審査の投票も、兼ねるのだということを。 いろいろと問題があるこの制度ですが。 ずらりとその裁判官の名前が記された用紙を前に、い…

がん検診。第二部。 バリウムと発泡剤を飲んで消化器系の撮影をした。 前日の午後八時以降から飲み食いの一切を禁じられていたので、うっかりをやらかさないようにと気を使ったね。 蛇口に『飲むな』とまで張り紙したし。 まずは今週とった二日分のうんちを…

ドストエフスキーの『罪と罰』。 亀山訳版がついに出そろったのね。 どうせだから再再読は、この新訳版でいこうかとたくらんでおるのです。 難解のようで、 いや深いには深いのですが、 構造的には刑事コロンボと同じ、と言ったのは野田秀樹だ。 つまり冒頭…

すこし前だが、 メルアドが変わりましたとのメールが届いた。 けど、それが誰なのかわからない。 知人も、友人も異様にすくないあたくしであるからして、自発的なメールは貴重である。 んが、 残念なことに、署名がないのだ。 よって、 悲しいかな、誰である…

「投票にいかないというのも、ひとつの意思表示だと思う」太田光。 TBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』での発言である。 名物記者、武田一顕(かずあき)を相手にしてのものだった。 「だってロクな候補者はいないし、どいつもこいつも日常から遠いところで…

PINK CLOUDが解散したのは、いつだったろう。 当時FMで番組を持っていたICEはそれを惜しんで、ちょっとした特集を組んだのを覚えている。 解散の原因がお二人にもまだ報らされていないなかでの放送だった。 どこか腑に落ちない様子ながら、それでも宮内さん…

矢野顕子の代表曲『ひとつだけ』。 そのデュエットで清志郎は、 とっても大切なこと、 欲しいものはただひとつ「あなたの心の白い扉開く鍵」という原詞を、 君の心の「黒い扉」開く鍵、と変えたのだな。 それも、オリジナルの作者の矢野顕子とのライヴで。 …

がん検診に行ってきた。 ついでに肝炎のチェックも勧められるままにお願いすることにした。 もろもろの検査と、 して、後日その結果を聞くなどで、少なくとも三回は通院しなくてはならないという。 で、このたびは血液を採って、 それから胸のレントゲンと、…

今宵は、 何も観ず、 何も聴かず、 ひとり部屋で、 酔いつぶれる所存、 の巻。 ☾☀闇生☆☽

基本的には、 たとえご批判、ご指摘などであろうとも、せっかく頂いた以上はコメントを公開させていただこうとは思っているのではありますが、男なのに潮噴かされちゃって小遣いまでもらえたぜ。働くのあほくせ〜、的なのは何度精読しても、はたまた音読して…

じっと耐えていさえすれば、 時間とともに忘れていけるものだと思っていた。 痛み。 つらいねえ。 不意にぶりかえすねえ。 素敵は、残酷である。 容赦ない。 ☾☀闇生☆☽

あれこれとお気に入りの小説を再読していくさなかで、ふと読みかけでとまっていたのを思い出した。 ガルシア・マルケス著『百年の孤独』。 この世界的に有名な著作を途中で投げ出してしまったのには訳があるのだ。 むろん言い訳だけど。 まずここにはね、 南…

雲があまりに綺麗なので、ウォーキングは河沿いの土手をゆくことにした。 河川敷のグラウンドに下り、 芝のにおいを嗅ぎながら、白く藪を縫うけもの道へ。 バッタの飛び交うなか、草いきれをにうずもれて見上げる夏の雲と空。 カサンドラと歩く。 シャッフル…

フリートークでお笑い芸人がよく取り上げるのは事件…、とまでもいえない身近におきた小さなハプニングやらの私的出来事であることが多い。 そこで昨今目立つのが、あたまに来たこと。 とりわけ「俺様」に対して融通の利かない社会のあれこれを、その舌鋒で血…

念のため蛇足をかます。 上の記事の無条件降伏云々について。 事実として、日本は無条件降伏はしていない。 史料的に証明されているにもかかわらず、あまりにその刷り込みが強かったために、して敗戦の虚脱感がそれを鵜呑みにさせて、いまだにちらほらと無条…

本日付けの産経新聞によると、 例のNHKスペシャル『シリーズ・JAPAN』の歪曲放送。 番組に出演した台湾人などが発言を歪曲されたとして集団訴訟を起こしているあの問題。 このたび原告数がついに一万人を超えたというのだ。 番組に出演した台湾南部のパイワ…

そっか。 世間様はお盆休みなのですな。 地震の直前に目覚めて、臨戦態勢を保ちつつ、通勤に関わる鉄道各社の遅延を考慮して早出をしてみたものの、なんのことはない。 来客がほとんどないでやんの。 しぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃんとしてさ。 その前日も台風の影…

そもそものはなし「自称プロサーファー」というのがいただけない。 哀しすぎる。 むろん「サーファー」がいただけないのではない。 人は『自称』に耐えられないものなのだ。 言わずもがな、例の事件について述べている。 ちなみにあたくし闇生、実をいえば知…

昼間の喧騒から解き放たれて、 ほどよい疲労感に痺れている深夜のひとり。 けれど眠ってしまうのにはまだ惜しく、 といって、会話やメールのせわしさからは、ちょっと距離を置いていたいと。 むろん目にする動画はどれも目にうるさく、 今はせめてただ暗く青…

むくむくとのびあがる夏の雲というのは、気持ちのいいもので。 下界で大人たちが暑さや世知辛さに顔をゆがめて行きかおうが、お構いなしだ。 歩道にビニールプールを持ち出して、幼稚園の女の子たちが水浴びをしていたよ。 着衣のまま、 先生にホースで水を…

その『The City Of Light』というタイトルと、 発売日と、 歌詞の端々、 たとえば、路地へ永遠に焼きついた人の影を連想させる箇所などから、これは広島・長崎へのメッセージではないのかと。そんな解釈をされた方の書き込みをWEBのどこかで見かけた。 ちょ…

以下、のたまう。 他人に道順を教えるのに、うまい人と下手な人がある。 この能力の差は歴然としていて、 なおかつ人生に大きく作用する。 あたしゃつねづねそんなふうに思っているのであーる。 たとえば郵便局はどこかと尋ねられて、 「まず、この道をまっ…

そう、 接客といえば――、 あたしがよく利用するコンビニの店長が、最近になってがらりと客あたりを変えたのだわ。 この人も本来は寡黙なタチのはずで、 そのお、 なんだ、 つねにナーヴァスでございってな、閉じ気味である。 目つきもするどい。 むろん、あ…

気づけば隣に少女がいた。 小学校の低学年か。 悪戯っぽくほくそ笑んで、こちらをうかがっている。 シャンプーをしてもらったばかりのあたしは大いに戸惑ったが、寡黙な客であることを心がけた。 しかし、店主に肩を揉まれながらふと見ると、少女はそれを真…