酔いがほどほどにまわってきて、あらゆる方面への読解力がふにゃちんとなりゆく朝酌の終盤。 映画も漫画もめんどくさい。 小説なんぞもってのほかじゃ。 手持無沙汰でそろそろ寝ようかとも思うのだが、なんだかもったいないような気もするそんなひととき。 …
袖口からタトゥが見えたのである。 夜勤帰り、 いつもの宅飲み、 朝酌の肴を買いに立ち寄ったお気に入りのコンビニで、釣銭を渡す店員の袖口から、にょ~んとね。 胸のネームプレートには若葉マークがあるし、見慣れない顔でもあったので新人さんなのだろう…
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